前々回からの続きで大会で使った2個目のレシピを載せます。
前の記事はこちら
http://82725.diarynote.jp/201211272146479834/
http://82725.diarynote.jp/201211282055345733/
今日はランドロスのデッキです。
ビーチのカメックスやギギギアルが厳しいのが欠点ですが、HPの高い種ポケモンのデッキなので1キルや序盤のリードがされない点で安定感はあると思います。
こちらはOさんが使いました。
http://77565.diarynote.jp/201211281315362373/
そういえば僕のチームは自分以外は使用したデッキは1本に絞ってますね。
ポケモン:6枚
2:ランドロスEX
2:ミュウツーEX
2:バッフロン(BW5)
サポート:15枚
4:アララギ博士
4:N
3:ベル
4:フウロ
グッズ:37枚
1:パソコン通信(ACE SPEC)
3:ハイパーボール
4:ポケモンいれかえ
4:ポケモンキャッチャー
4:どくさいみん光線
1:タチワキシティジム
3:しんかのきせき
1:ゴツゴツメット
1:エネルギー転送
2:エネルギーつけかえ
2:まんたんのくすり
1:げんきのかけら
エネルギー:12枚
8:闘エネルギー
4:ダブル無色エネルギー
基本的な戦い方はランドロスEXのハンマーヘッドでダメージを1~2回ばらまいて、バッフロンやミュウツーでとどめを刺してサイドカードをとるものです。
シビシラス相手の場合は場の完成を遅らせることと、サイドを楽に取れることの両面から積極的にランドロスで狙っていきたいところです。
*ポケモン
ポケモンは各2枚で合計6枚とぎりぎりまで絞っています。
サイドに同じカードが2枚落ちたり、1枚サイドに落ちてかけらも捨てざるを得ない場合はやや響きますが、多くの場合はこの枚数で十分に機能します。
この手のデッキで種類が少ないのにもかかわらず枚数が厚くなっているものがありますが、大体の場合はポケモンを絞ってサーチカードや回収・回復カードを積むほうがデッキパワーも柔軟性もあがり合理的であると考えています。
ランドロスEXはカメックス以外の相手には出して戦わせたいです。
前日まで初手とサイドを警戒して3枚でしたが、スペースを我慢して2枚にしました。
それでも6枚中2枚はランドロスで、ものすごく大雑把な考えでランドロス3・トルネロス3・ミュウツー2:バッフロン2といった場合の10枚中3枚とはそれほど初手率は変わりません。
エネルギーを1枚だけ付けてハンマーヘッドをすることが多いです。
大地のさばきは強いものの育てている途中に削られやすいので、育っているアタッカーと天秤にかけたりつけかえを活用したりして運用したいです。
バッフロンは非EXにも関わらず120ダメージがエネルギー2枚で期待でき、硬さも加味して非常に強力なポケモンです。
ランドロス2回や1回+毒でEXを気絶させることが期待できます。
基本的に1枚だしてサイドカードの面で無駄なく使いこなしたいですが、状況によっては終盤の止めのために2枚目を出したり、かけらで3枚目を用意することも起こりえます。
以上2種類は確定として3種類目にはミュウツーEXを入れました。
元々使いやすいカードであり、さらにランドロスやバッフロンはエネルギーをたくさんつけたケルディオやミュウツーを呼びやすく、これらをカウンターするのにうってつけのポケモンです。
ランドロス・毒催眠・つけかえと言った補助の手段が多くこちらが0エネでベンチに待機している状態からでも相手の2エネミュウツーを楽に倒せることもメリットです。
*サポート
合計15枚です。
ビーチなしの構築のため序盤に使いやすいアララギ・Nは4枚採用します。
ベンチを広げないデッキなので3種類目はベルを入れました。
フウロは最大の4枚採用しています。
このデッキは種ポケモンのビートのためポケモンを用意しやすく、毎ターンエネルギーをつけること以外は比較的展開の点では余裕があります。
かわりにキャッチャーや入れ替えをはじめとしたグッズを特定の局面で欲しいことが多く、確実にサーチできるフウロはかなり相性がいいと言えるでしょう。
エネルギーがない場合も転送を持ってくることで確実に加速でき、サポートがない場合もアララギ博士を持ってこれるので単純に展開する目的でもチェレンよりはよっぽどましだと思いますが……。
*グッズ
エーススペックはスクランブルスイッチやダウジングマシーンも相性がいいですがパソコン通信にしました。
パソコン通信やフウロで入れ替えや付け替えを持ってくることでスイッチの代用としてごまかしがきき、ダブル無色を持ってこれて、初手にサポートなしの場合も解決できるため総合力は高いと思います。
ハイパーボールはポケモンのサーチ用で、ベルが多いのでかさばったサポートやエネルギーを処理して回しやすくする意味もあります。
入れ替え、キャッチャー、毒催眠はコンセプト上多用したいので4枚入れました。
タチワキシティは1枚のみの採用で、デッキを回している途中で引けた段階で出すかフウロで持ってくればいいやという考えです。
逆に素早く場に出したい、相手とスタジアム合戦に勝ちたいなら2枚では不十分でしょう。
1積みは身内でも自分だけだったので個人的な考えになりますが、
・カメやギアルは高確率でビーチ複数かスタジアムなしのどちらか。
元々相性の悪いデッキ相手であり捨て気味であって、特にビーチ入りは事故以外で勝つのは厳しいためタチワキの有無は割とどうでもよい、ビーチの無い相手ははり返されないのでよい
・シビビールは同じタチワキの場合か、スカイアローではり返される可能性があるものの、毒の30ダメージの差よりはランドロスの序盤のリードで差をつけられるかどうかで勝敗がきまると思ったので無視
・その他のデッキは相手も毒催眠を採用しているか、なにも入れていない場合が9割を超えると考えた
ということで1枚にして他のスペースに回しました。
トルネロスEXが入っているとまた意味合いが違ってくると思います。
しんかのきせきはこのデッキに相性のいいカードです。
ベンチのバッフロンにつけると合計-40となりランドロスやダークライのベンチ攻撃を受けず、ルギアやミュウツー等で1撃でやられてしまうケースも軽減できます。
ランドロスやミュウツーにつけた場合もハンマーヘッドを10しかうけない、トルネロスEXやダークライの攻撃を2回耐えるといった中打点のミラーで優位に立てます。
レックウザも120と180でちょうどいいパワーラインだったのを崩せるので、シビビール狩りと合わせて1回耐えることを狙います。
ゴツゴツメットはケルディオ・ミュウツー・レックウザ等170の相手に相性がよくランドロスで1回撒くかタチワキ毒と合わせてミュウツーやバッフロンで倒しやすくなります。
…がいまいち汎用性にかけたので1日目の2から減らし、次に使う時は0枚になるかもしれません。
エネルギー転送はフウロがあってエネがないときに確実に闘エネルギーをサーチできます。
まんたんのくすりは削ってくる相手の攻撃を受け流すのに使えます。
ランドロスやミュウツーがエネルギー1枚で戦うことが多いことも相性がいいです。
カメックスやレックウザに役に立たないのですが、さすがに0にするとミラーが厳しいです。
エネルギー付け替えは1エネから大地のさばき、0エネからゴールドブレイクが使えて柔軟性が上がります。
キャッチャーで縛られたり眠ってしまった場合に入れ替えと併用して攻撃を続けられるのも便利です。
まんたんのくすりと揃っているとさらに強力ですが、あればラッキー程度でいいでしょう。
げんきのかけらはポケモンの数を絞りつつ同じポケモンを複数回使うのに役立ちスペースを節約できています。
*エネルギー
具体的な理由はありませんが、大体これくらいは欲しいと思います。
次に入れなかったけれど考慮したカードについて書きます。
・トルネロスEX
このタイプのデッキに入っていることが非常に多いデッキですが、今回採用しませんでした。
入れたとしても1枚かなと思います。
理由を端的に言えば攻撃力、耐久力ともに不十分で、中途半端と感じたためです。
攻撃力については最大ダメージが100で弱点がつけないためきせき付きのEXが2回で倒せなかったり、毒やハンマーヘッドで削った相手に微妙にダメージが足りないことが多かったためです。
よってEX相手ではバッフロンに打点が及ばず、非EXは他の3匹のどれかでいいことがほとんどという印象を持ちました。
闘抵抗があるのですがベンチではハンマーヘッドの30を受けてしまい、バトル場でも毒で削られていくことを考えるとランドロス対策としてもあまり有効と言えず、ミラーならこちらもランドロスでばらまいていってきせきやまんたんで差をつけていくほうがいいと判断しました。
一方このカードの利点は無色1エネで60ダメージとなり、ゼニガメやギアルを1撃で倒すことができることです。
この動きについてはこのカード特有の強みなのですが、特殊エネルギーとスタジアムをそろえられる可能性や、揃ったとしてもビーチ入りのカメックスやギアルに勝てるかというと怪しかったのでこのカードとスタジアムのスペースを節約するため見送りました。
このギミックを活かしたいならエネルギー加速手段があり、カメックスの相性が少しましであるダークライを主軸に据えるのがいいでしょう。
(追加でヒオウギシティを使った耐久気味のデッキもトルネロス特有のメリットがあると思うので、このデッキもありだと思います)
・テラキオン
かたきうちでダークライが倒せるほか、非EXということでカメックスやギアルに対する手数として使えます。
自分だけは最後のほうまで入れるかどうか考えていたのですが、毒で気絶することも多くかたきうちが安定しないことや、亀やギアルにあってもそこまで有効とはいえないためトルネロス同様中途半端と思い抜きました。
ミュウツーやバッフロンと比べて明らかに初手に来るとよくないというのも理由です。
・学習装置
エネルギー加速の手段がなく、図鑑PPよりもスペースを食わないので一時期入れていました。
主にカメックス意識のカードですが、やっぱり入れたところで厳しかったことと、他のデッキ相手では毒で気絶や無色しかついていない、スクラッパーを食らうなどいまいち使いづらかったので不採用にし、どちらかというと効果の高かったゴツゴツメットを入れました。
・大きなマント
しんかのきせきに近い運用をしつつ、バッフロンにつけることでコバルオンの攻撃を1回耐えることができます。
有るとないとではギアルに大きく差が出るのですが、数が少ないのとあっても確実に勝てるか微妙だったのでやめました。
レックにビクティニを入れなかったのと同じような感じです。
カーニバルで使うにはどちらかというとシビビールがいいかなと思ったのですが、デッキの仕上がりのほうではこちらのほうが精度が高いものになったと思います。
カメックスを1回しか踏まなかったせいもあるのですが9割以上勝てたのでそこそこの出来になったのではないでしょうか。
これで今回の大会に向けた日記は最後になると思います。
(ビーチ中傷日記は書くかもしれませんが…)
3つとも見てくれた人はありがとうございました!
前の記事はこちら
http://82725.diarynote.jp/201211272146479834/
http://82725.diarynote.jp/201211282055345733/
今日はランドロスのデッキです。
ビーチのカメックスやギギギアルが厳しいのが欠点ですが、HPの高い種ポケモンのデッキなので1キルや序盤のリードがされない点で安定感はあると思います。
こちらはOさんが使いました。
http://77565.diarynote.jp/201211281315362373/
そういえば僕のチームは自分以外は使用したデッキは1本に絞ってますね。
ポケモン:6枚
2:ランドロスEX
2:ミュウツーEX
2:バッフロン(BW5)
サポート:15枚
4:アララギ博士
4:N
3:ベル
4:フウロ
グッズ:37枚
1:パソコン通信(ACE SPEC)
3:ハイパーボール
4:ポケモンいれかえ
4:ポケモンキャッチャー
4:どくさいみん光線
1:タチワキシティジム
3:しんかのきせき
1:ゴツゴツメット
1:エネルギー転送
2:エネルギーつけかえ
2:まんたんのくすり
1:げんきのかけら
エネルギー:12枚
8:闘エネルギー
4:ダブル無色エネルギー
基本的な戦い方はランドロスEXのハンマーヘッドでダメージを1~2回ばらまいて、バッフロンやミュウツーでとどめを刺してサイドカードをとるものです。
シビシラス相手の場合は場の完成を遅らせることと、サイドを楽に取れることの両面から積極的にランドロスで狙っていきたいところです。
*ポケモン
ポケモンは各2枚で合計6枚とぎりぎりまで絞っています。
サイドに同じカードが2枚落ちたり、1枚サイドに落ちてかけらも捨てざるを得ない場合はやや響きますが、多くの場合はこの枚数で十分に機能します。
この手のデッキで種類が少ないのにもかかわらず枚数が厚くなっているものがありますが、大体の場合はポケモンを絞ってサーチカードや回収・回復カードを積むほうがデッキパワーも柔軟性もあがり合理的であると考えています。
ランドロスEXはカメックス以外の相手には出して戦わせたいです。
前日まで初手とサイドを警戒して3枚でしたが、スペースを我慢して2枚にしました。
それでも6枚中2枚はランドロスで、ものすごく大雑把な考えでランドロス3・トルネロス3・ミュウツー2:バッフロン2といった場合の10枚中3枚とはそれほど初手率は変わりません。
エネルギーを1枚だけ付けてハンマーヘッドをすることが多いです。
大地のさばきは強いものの育てている途中に削られやすいので、育っているアタッカーと天秤にかけたりつけかえを活用したりして運用したいです。
バッフロンは非EXにも関わらず120ダメージがエネルギー2枚で期待でき、硬さも加味して非常に強力なポケモンです。
ランドロス2回や1回+毒でEXを気絶させることが期待できます。
基本的に1枚だしてサイドカードの面で無駄なく使いこなしたいですが、状況によっては終盤の止めのために2枚目を出したり、かけらで3枚目を用意することも起こりえます。
以上2種類は確定として3種類目にはミュウツーEXを入れました。
元々使いやすいカードであり、さらにランドロスやバッフロンはエネルギーをたくさんつけたケルディオやミュウツーを呼びやすく、これらをカウンターするのにうってつけのポケモンです。
ランドロス・毒催眠・つけかえと言った補助の手段が多くこちらが0エネでベンチに待機している状態からでも相手の2エネミュウツーを楽に倒せることもメリットです。
*サポート
合計15枚です。
ビーチなしの構築のため序盤に使いやすいアララギ・Nは4枚採用します。
ベンチを広げないデッキなので3種類目はベルを入れました。
フウロは最大の4枚採用しています。
このデッキは種ポケモンのビートのためポケモンを用意しやすく、毎ターンエネルギーをつけること以外は比較的展開の点では余裕があります。
かわりにキャッチャーや入れ替えをはじめとしたグッズを特定の局面で欲しいことが多く、確実にサーチできるフウロはかなり相性がいいと言えるでしょう。
エネルギーがない場合も転送を持ってくることで確実に加速でき、サポートがない場合もアララギ博士を持ってこれるので単純に展開する目的でもチェレンよりはよっぽどましだと思いますが……。
*グッズ
エーススペックはスクランブルスイッチやダウジングマシーンも相性がいいですがパソコン通信にしました。
パソコン通信やフウロで入れ替えや付け替えを持ってくることでスイッチの代用としてごまかしがきき、ダブル無色を持ってこれて、初手にサポートなしの場合も解決できるため総合力は高いと思います。
ハイパーボールはポケモンのサーチ用で、ベルが多いのでかさばったサポートやエネルギーを処理して回しやすくする意味もあります。
入れ替え、キャッチャー、毒催眠はコンセプト上多用したいので4枚入れました。
タチワキシティは1枚のみの採用で、デッキを回している途中で引けた段階で出すかフウロで持ってくればいいやという考えです。
逆に素早く場に出したい、相手とスタジアム合戦に勝ちたいなら2枚では不十分でしょう。
1積みは身内でも自分だけだったので個人的な考えになりますが、
・カメやギアルは高確率でビーチ複数かスタジアムなしのどちらか。
元々相性の悪いデッキ相手であり捨て気味であって、特にビーチ入りは事故以外で勝つのは厳しいためタチワキの有無は割とどうでもよい、ビーチの無い相手ははり返されないのでよい
・シビビールは同じタチワキの場合か、スカイアローではり返される可能性があるものの、毒の30ダメージの差よりはランドロスの序盤のリードで差をつけられるかどうかで勝敗がきまると思ったので無視
・その他のデッキは相手も毒催眠を採用しているか、なにも入れていない場合が9割を超えると考えた
ということで1枚にして他のスペースに回しました。
トルネロスEXが入っているとまた意味合いが違ってくると思います。
しんかのきせきはこのデッキに相性のいいカードです。
ベンチのバッフロンにつけると合計-40となりランドロスやダークライのベンチ攻撃を受けず、ルギアやミュウツー等で1撃でやられてしまうケースも軽減できます。
ランドロスやミュウツーにつけた場合もハンマーヘッドを10しかうけない、トルネロスEXやダークライの攻撃を2回耐えるといった中打点のミラーで優位に立てます。
レックウザも120と180でちょうどいいパワーラインだったのを崩せるので、シビビール狩りと合わせて1回耐えることを狙います。
ゴツゴツメットはケルディオ・ミュウツー・レックウザ等170の相手に相性がよくランドロスで1回撒くかタチワキ毒と合わせてミュウツーやバッフロンで倒しやすくなります。
…がいまいち汎用性にかけたので1日目の2から減らし、次に使う時は0枚になるかもしれません。
エネルギー転送はフウロがあってエネがないときに確実に闘エネルギーをサーチできます。
まんたんのくすりは削ってくる相手の攻撃を受け流すのに使えます。
ランドロスやミュウツーがエネルギー1枚で戦うことが多いことも相性がいいです。
カメックスやレックウザに役に立たないのですが、さすがに0にするとミラーが厳しいです。
エネルギー付け替えは1エネから大地のさばき、0エネからゴールドブレイクが使えて柔軟性が上がります。
キャッチャーで縛られたり眠ってしまった場合に入れ替えと併用して攻撃を続けられるのも便利です。
まんたんのくすりと揃っているとさらに強力ですが、あればラッキー程度でいいでしょう。
げんきのかけらはポケモンの数を絞りつつ同じポケモンを複数回使うのに役立ちスペースを節約できています。
*エネルギー
具体的な理由はありませんが、大体これくらいは欲しいと思います。
次に入れなかったけれど考慮したカードについて書きます。
・トルネロスEX
このタイプのデッキに入っていることが非常に多いデッキですが、今回採用しませんでした。
入れたとしても1枚かなと思います。
理由を端的に言えば攻撃力、耐久力ともに不十分で、中途半端と感じたためです。
攻撃力については最大ダメージが100で弱点がつけないためきせき付きのEXが2回で倒せなかったり、毒やハンマーヘッドで削った相手に微妙にダメージが足りないことが多かったためです。
よってEX相手ではバッフロンに打点が及ばず、非EXは他の3匹のどれかでいいことがほとんどという印象を持ちました。
闘抵抗があるのですがベンチではハンマーヘッドの30を受けてしまい、バトル場でも毒で削られていくことを考えるとランドロス対策としてもあまり有効と言えず、ミラーならこちらもランドロスでばらまいていってきせきやまんたんで差をつけていくほうがいいと判断しました。
一方このカードの利点は無色1エネで60ダメージとなり、ゼニガメやギアルを1撃で倒すことができることです。
この動きについてはこのカード特有の強みなのですが、特殊エネルギーとスタジアムをそろえられる可能性や、揃ったとしてもビーチ入りのカメックスやギアルに勝てるかというと怪しかったのでこのカードとスタジアムのスペースを節約するため見送りました。
このギミックを活かしたいならエネルギー加速手段があり、カメックスの相性が少しましであるダークライを主軸に据えるのがいいでしょう。
(追加でヒオウギシティを使った耐久気味のデッキもトルネロス特有のメリットがあると思うので、このデッキもありだと思います)
・テラキオン
かたきうちでダークライが倒せるほか、非EXということでカメックスやギアルに対する手数として使えます。
自分だけは最後のほうまで入れるかどうか考えていたのですが、毒で気絶することも多くかたきうちが安定しないことや、亀やギアルにあってもそこまで有効とはいえないためトルネロス同様中途半端と思い抜きました。
ミュウツーやバッフロンと比べて明らかに初手に来るとよくないというのも理由です。
・学習装置
エネルギー加速の手段がなく、図鑑PPよりもスペースを食わないので一時期入れていました。
主にカメックス意識のカードですが、やっぱり入れたところで厳しかったことと、他のデッキ相手では毒で気絶や無色しかついていない、スクラッパーを食らうなどいまいち使いづらかったので不採用にし、どちらかというと効果の高かったゴツゴツメットを入れました。
・大きなマント
しんかのきせきに近い運用をしつつ、バッフロンにつけることでコバルオンの攻撃を1回耐えることができます。
有るとないとではギアルに大きく差が出るのですが、数が少ないのとあっても確実に勝てるか微妙だったのでやめました。
レックにビクティニを入れなかったのと同じような感じです。
カーニバルで使うにはどちらかというとシビビールがいいかなと思ったのですが、デッキの仕上がりのほうではこちらのほうが精度が高いものになったと思います。
カメックスを1回しか踏まなかったせいもあるのですが9割以上勝てたのでそこそこの出来になったのではないでしょうか。
これで今回の大会に向けた日記は最後になると思います。
(ビーチ中傷日記は書くかもしれませんが…)
3つとも見てくれた人はありがとうございました!
コメント
タチワキは皆どのレシピ見ても2ばかりで、僕らのチームも
どくさいみんが大流行してる中でタチワキ以外のスタジアムはビーチ以外
はあまり意識しなくてもいいだろう、そしてどくさいみんが種系には
採用されやすいのでタチワキ1にしてたんですが、奏天さんが
ほぼ同じ考えだったのでかなり安心しました^_^;
トルネは僕もダークに一度入れてみたりしましたけど、結局抜けてしまいました。
トルネ不採用も似たような理由です。。。
今回のレシピもめちゃくちゃ参考になりました^_^;
先の日記で書かれていたシビレックのレシピを、
スカイアローやエネルギーつけかえ不採用に興味を持ち、
本日のジムチャレで勝手ながら借用させていただきました。
私の実力不足で1敗してしまいましたが、
安定して戦えることがわかり勉強になりました。
(アタッカーがサイドに全落ちしないかドキドキしましたが)
リンクいただきました。
よろしくお願いいたします。
>うただーくさん
タチワキは身内にもあまり意見の合う人がいなかったので1枚推奨の方が他にもいてよかったです(笑)
今回はどう頑張っても事故の起きやすいレギュレーションだと思い、必要最低限のカード以外は極力サポートやエネルギーにしていった印象が強いです。
結果それがよかったのか悪かったのかはわかりませんが今まであまりしなかった作業だったので今後の役に立つことになったかもしれません。
どっか1箇所でも参考になったならよかったです!
>とりのさん
はじめまして。こちらも何度か日記を拝見したことがあり相互リンクさせていただきました。
デッキもお使いいただきありがとうございます。
スカイアローは入れない結論のまま満足していますが、つけかえは今でも悩んでいます。
アタッカーも当時は削れるだけ削ってこれでいいだろうと思っていたのですが、カーニバルで1キルで負けてしまったことを振り返るとよくなかったのかもしれません。
今後もしっかりと考えていきたいところです……。
ポケカ初心者です
勉強させていただきます
よろしくお願いします
リンク頂きました
ここんとこ、昔の寒天さんのブログに戻ったようで
大変うれしく思っております(^^)
3つともとても読みやすく分かりやすかったです!
3つ書いて満足することなく、今後も精力的にビーチネガキャ...ゲフンゲフン
ポケカブログの更新が続くことを期待しております!
読んでくださってありがとうございます。
ポケカへの取り組み方は若干変わりましたが、対戦自体はそれなりに楽しさを感じてきたのでなるべくまた更新していくようにしたいと思います(笑)