ご無沙汰しています。遅くなりましたが今年もよろしくお願いします。
PCの整理をしていたら書きかけだったこの記事を見つけて、半端なままなのも気持ちが悪いので投稿したいと思いました。
去年はコメントをいただいた他わざわざ書く旨の更新までしたのにほったらかしにしてしまって反省しています。
この記事を無駄に長文にしてしまったためにまとめる過程で面倒になってしまって放置してしまいました……。
もし今後もこういったレシピを上げる機会があったらなるべく簡潔にしてやる気を失わないようにしたいと思います……!
以下は前の書きかけを補完したものになります。文面がおかしい部分などはご容赦ください。
――――――――――――――――――
ラフレシアのデッキを紹介します。
公式大会で優勝した時に使ったポケモンで、とても思い入れのあるデッキです。
【デッキの概要】
相手のトレーナーをロックできるラフレシアexを主力にしたデッキです。
過去に書いた記事に主要デッキ相手の相性などを長く書いているのでそちらを参照すればあまり新しく書くことはなさそうです。
2010年にも組みなおしています。こちらは今見てもさほどおかしい点はなさそうです。
http://82725.diarynote.jp/201007191924314656/
wikiに当時自分が使ったデッキが載っていたのですが、振り返るとぬるい部分が多かったです。
いつのまにか2010年のものに修正されていましたがこちらのほうが精度が高いのでよさそうではあります。
【デッキの変遷】
ラフレシアexはADV4で出たやや古いカードで、このころはeシリーズが使えたためジュカインとポケモンナース(まんたんの薬と同じ効果でサポーター)を組み合わせる使い方がありました。
当初はトレーナーロックが固有の能力だったためそこそこ使われましたが、1進化で2エネでトレーナーロックができるライボルトexが出ると軽さからそちらが多く使われるようになりました。
ラフレシアと切り離せないカードとしてマグマ団のグラードンの存在があります。
毒性アロマ1回で弱点を突いてグラードンを一撃で倒せ、ポケモンのスペースを削ってトレーナーでゲームを進めていくデッキ構成にも刺さります。
逆に弱点になってしまっているライボルトとも色で差別化ができています。
ADV環境のマグマウィニー相手ではネンドールでラフレシア、バクーダでジュカインの弱点を突かれますが相手の方が負担がかかり有利といえるでしょう。
PCG末期に出た封印マグマに対してはネンドールが入らないため一撃で倒されることがなく、封印の結晶をはじめさらにトレーナー主体になったため圧倒的に有利です。
同様に草弱点でトレーナーを多く使うユレイドル以外の化石系デッキにも相性がよく、メタゲーム次第のデッキです。
【デッキレシピ】
ポケモン:21枚
4:ナゾノクサδ
1:クサイハナδ
3:ラフレシアex
1:キレイハナ(ADV4)
3:ポッポδ
2:ピジョット(PCG1)
1:ピジョット(PROMO)
1:ラプラス
1:セレビィex
1:キモリδ
1:ジュカイン(ADV1)
1:ジュカインδex
1:ジラーチ(PCG2)
サポーター・トランシーバー:14枚
3:ダイゴのアドバイス
2:ロケット団の幹部
4:ホロンのトランシーバー
2:ホロンの導師
1:ホロンの科学者
1:ホロンの冒険家
1:ウツギはかせの育てかた
トレーナー:12枚
1:勝利のリング
1:そっくり!テレポーター
4:ふしぎなアメ
3:ポケモン回収装置
2:暴風
1:逆転!マジックハンド
スタジアム:4枚
1:巨大な切り株
1:ホロンの聖跡
1:クリスタルビーチ
1:宇宙センター
エネルギー:9枚
2:草エネルギー
4:ワープエネルギー
1:ホロンのコイル
2:ホロンのポワルン
【今回のデッキのコンセプト・採用カードなど】
*ポケモン
この構築ではピジョットの大きく羽ばたくでの回復やパワー再利用などを狙っています。
序盤はポワルン展開を狙っているため種ポケモンはすべてδ種を採用しています。
スペースがないのが最大の理由ですが、ラフが出れば岩マシンを受けないため1進化経由の必要がなくほとんどの1進化ポケモンを削っています。
ラフレシアはサイクロンエネルギーで下げられるのを考えると極力2枚場に置きたく、素引きもしやすいため3枚と多めに採用しています。
デッキコンセプト上多少場が埋まってもそっくりや切り株で調整でき、ラフとピジョットをとにかく早く用意したいためラプラス+ウツギも採用しています。
・ジュカイン
相手に合わせて2種類のジュカインから選んで場に置きます。
exの方はカメックスやサーナイト等の相手に対して立てます。クリスタルビーチとの併用が多いです。
場合によっては基本草を使いつつ4エネというかなり効率の悪い攻め方になってしまいますが相手からのダメージは弱くなるはずなのでキレイハナでごまかしたいです。
エナジートランスの方はより効率的にどくせいアロマを継続するために採用しています。
切り株や羽ばたきと併用したり、ワープエネとキレイハナで2匹のラフを使いまわしたりすると数回攻撃回数を増やして1匹分のサイドを軽減できることも多いです。
またラフレシアは3エネと初動までが重く、単にジラーチ等についた1エネをポワルンに変えてトランスできることがとても便利です。
*トレーナー
スペースがかつかつなので必須カードを最小限入れた状態です。
スタジアムは基本的に割られず、万が一張替えが必要な場合でもセレビィでごまかせるため1積みを多くの種類入れています。
暴風と回収装置も少ない枚数ですが一度場が完成してしまえば新たに封印やスタジアムは張られず、ポケモンの回収もあまり必要にならなくなるため妥協しています。
不思議なアメは5回以上使うためセレビィでの回収を常に狙います。
*エネルギー
このデッキはビーチを貼りながらラフで殴るため草エネルギーが必要です。ジュカインのエナジートランスを考えても最低2枚は場にプールする必要があります。
ワープエネルギーも必須カードです。これで羽ばたきピジョットに入れ替えて可能な限り毎ターン羽ばたきを使いセレビィの再利用やダメージを受けたラフの回復を狙います。
ポワルンはデルタドローでの展開にもワープエネの再利用にも使える万能カードです。
【このデッキが苦手なデッキ・カード】
・ジュペッタex
弱点でラフレシアが一撃で、2エネつけるだけでいいので止めにくく厳しいです。
PCG環境だった当時はキュウコン+キレイハナで一般的だったジュペラミは勝てる方が多かったのですが、レインボーエネやキュウコンを使いまわされると突破されてしまいます。
・わるいバンギラス
噛み千切るでバンギラスが一撃で、ラフレシアの打点が小さいので殴り合いで負けてしまいます。
クリスタルビーチでスクランが止まるうえアメにも依存しているのでなるべく早くラフレシアを立てたいです。
・ハッサムex
神秘や炎ポケモンなどで対策したいところです。
【今後の改善点】
このデッキはもとのシンプルな形からかなり乖離してしまったのでちょっとでもコンセプトを変えるなら基本の型からやり直した方がよさそうです。
【まとめ】
ラフレシアは当時は公式大会の本戦で自分が選んだほどなのでかなり高い評価を持っていましたがいま振り返ってみると微妙な印象も強いです。
基本的にはマグマグラードンへの優位性とクリスタルビーチで固定できるところが強みの大半を占めると思いますが、
色々なデッキを調整していくとマグマの評価が落ちていったり無理のないタッチカードでロック対策ができるようになりました。
このレシピはそういって変化の中強引に相手を縛り続けるために苦肉の策で作った印象も強いです。
―――――――――
2015年ごろに新しく組んだデッキが何個かあって、それのメモをしておきたい気持ちはあるのですが今後の更新は未定です。
PCの整理をしていたら書きかけだったこの記事を見つけて、半端なままなのも気持ちが悪いので投稿したいと思いました。
去年はコメントをいただいた他わざわざ書く旨の更新までしたのにほったらかしにしてしまって反省しています。
この記事を無駄に長文にしてしまったためにまとめる過程で面倒になってしまって放置してしまいました……。
もし今後もこういったレシピを上げる機会があったらなるべく簡潔にしてやる気を失わないようにしたいと思います……!
以下は前の書きかけを補完したものになります。文面がおかしい部分などはご容赦ください。
――――――――――――――――――
ラフレシアのデッキを紹介します。
公式大会で優勝した時に使ったポケモンで、とても思い入れのあるデッキです。
【デッキの概要】
相手のトレーナーをロックできるラフレシアexを主力にしたデッキです。
過去に書いた記事に主要デッキ相手の相性などを長く書いているのでそちらを参照すればあまり新しく書くことはなさそうです。
2010年にも組みなおしています。こちらは今見てもさほどおかしい点はなさそうです。
http://82725.diarynote.jp/201007191924314656/
wikiに当時自分が使ったデッキが載っていたのですが、振り返るとぬるい部分が多かったです。
いつのまにか2010年のものに修正されていましたがこちらのほうが精度が高いのでよさそうではあります。
【デッキの変遷】
ラフレシアexはADV4で出たやや古いカードで、このころはeシリーズが使えたためジュカインとポケモンナース(まんたんの薬と同じ効果でサポーター)を組み合わせる使い方がありました。
当初はトレーナーロックが固有の能力だったためそこそこ使われましたが、1進化で2エネでトレーナーロックができるライボルトexが出ると軽さからそちらが多く使われるようになりました。
ラフレシアと切り離せないカードとしてマグマ団のグラードンの存在があります。
毒性アロマ1回で弱点を突いてグラードンを一撃で倒せ、ポケモンのスペースを削ってトレーナーでゲームを進めていくデッキ構成にも刺さります。
逆に弱点になってしまっているライボルトとも色で差別化ができています。
ADV環境のマグマウィニー相手ではネンドールでラフレシア、バクーダでジュカインの弱点を突かれますが相手の方が負担がかかり有利といえるでしょう。
PCG末期に出た封印マグマに対してはネンドールが入らないため一撃で倒されることがなく、封印の結晶をはじめさらにトレーナー主体になったため圧倒的に有利です。
同様に草弱点でトレーナーを多く使うユレイドル以外の化石系デッキにも相性がよく、メタゲーム次第のデッキです。
【デッキレシピ】
ポケモン:21枚
4:ナゾノクサδ
1:クサイハナδ
3:ラフレシアex
1:キレイハナ(ADV4)
3:ポッポδ
2:ピジョット(PCG1)
1:ピジョット(PROMO)
1:ラプラス
1:セレビィex
1:キモリδ
1:ジュカイン(ADV1)
1:ジュカインδex
1:ジラーチ(PCG2)
サポーター・トランシーバー:14枚
3:ダイゴのアドバイス
2:ロケット団の幹部
4:ホロンのトランシーバー
2:ホロンの導師
1:ホロンの科学者
1:ホロンの冒険家
1:ウツギはかせの育てかた
トレーナー:12枚
1:勝利のリング
1:そっくり!テレポーター
4:ふしぎなアメ
3:ポケモン回収装置
2:暴風
1:逆転!マジックハンド
スタジアム:4枚
1:巨大な切り株
1:ホロンの聖跡
1:クリスタルビーチ
1:宇宙センター
エネルギー:9枚
2:草エネルギー
4:ワープエネルギー
1:ホロンのコイル
2:ホロンのポワルン
【今回のデッキのコンセプト・採用カードなど】
*ポケモン
この構築ではピジョットの大きく羽ばたくでの回復やパワー再利用などを狙っています。
序盤はポワルン展開を狙っているため種ポケモンはすべてδ種を採用しています。
スペースがないのが最大の理由ですが、ラフが出れば岩マシンを受けないため1進化経由の必要がなくほとんどの1進化ポケモンを削っています。
ラフレシアはサイクロンエネルギーで下げられるのを考えると極力2枚場に置きたく、素引きもしやすいため3枚と多めに採用しています。
デッキコンセプト上多少場が埋まってもそっくりや切り株で調整でき、ラフとピジョットをとにかく早く用意したいためラプラス+ウツギも採用しています。
・ジュカイン
相手に合わせて2種類のジュカインから選んで場に置きます。
exの方はカメックスやサーナイト等の相手に対して立てます。クリスタルビーチとの併用が多いです。
場合によっては基本草を使いつつ4エネというかなり効率の悪い攻め方になってしまいますが相手からのダメージは弱くなるはずなのでキレイハナでごまかしたいです。
エナジートランスの方はより効率的にどくせいアロマを継続するために採用しています。
切り株や羽ばたきと併用したり、ワープエネとキレイハナで2匹のラフを使いまわしたりすると数回攻撃回数を増やして1匹分のサイドを軽減できることも多いです。
またラフレシアは3エネと初動までが重く、単にジラーチ等についた1エネをポワルンに変えてトランスできることがとても便利です。
*トレーナー
スペースがかつかつなので必須カードを最小限入れた状態です。
スタジアムは基本的に割られず、万が一張替えが必要な場合でもセレビィでごまかせるため1積みを多くの種類入れています。
暴風と回収装置も少ない枚数ですが一度場が完成してしまえば新たに封印やスタジアムは張られず、ポケモンの回収もあまり必要にならなくなるため妥協しています。
不思議なアメは5回以上使うためセレビィでの回収を常に狙います。
*エネルギー
このデッキはビーチを貼りながらラフで殴るため草エネルギーが必要です。ジュカインのエナジートランスを考えても最低2枚は場にプールする必要があります。
ワープエネルギーも必須カードです。これで羽ばたきピジョットに入れ替えて可能な限り毎ターン羽ばたきを使いセレビィの再利用やダメージを受けたラフの回復を狙います。
ポワルンはデルタドローでの展開にもワープエネの再利用にも使える万能カードです。
【このデッキが苦手なデッキ・カード】
・ジュペッタex
弱点でラフレシアが一撃で、2エネつけるだけでいいので止めにくく厳しいです。
PCG環境だった当時はキュウコン+キレイハナで一般的だったジュペラミは勝てる方が多かったのですが、レインボーエネやキュウコンを使いまわされると突破されてしまいます。
・わるいバンギラス
噛み千切るでバンギラスが一撃で、ラフレシアの打点が小さいので殴り合いで負けてしまいます。
クリスタルビーチでスクランが止まるうえアメにも依存しているのでなるべく早くラフレシアを立てたいです。
・ハッサムex
神秘や炎ポケモンなどで対策したいところです。
【今後の改善点】
このデッキはもとのシンプルな形からかなり乖離してしまったのでちょっとでもコンセプトを変えるなら基本の型からやり直した方がよさそうです。
【まとめ】
ラフレシアは当時は公式大会の本戦で自分が選んだほどなのでかなり高い評価を持っていましたがいま振り返ってみると微妙な印象も強いです。
基本的にはマグマグラードンへの優位性とクリスタルビーチで固定できるところが強みの大半を占めると思いますが、
色々なデッキを調整していくとマグマの評価が落ちていったり無理のないタッチカードでロック対策ができるようになりました。
このレシピはそういって変化の中強引に相手を縛り続けるために苦肉の策で作った印象も強いです。
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2015年ごろに新しく組んだデッキが何個かあって、それのメモをしておきたい気持ちはあるのですが今後の更新は未定です。
コメント
断ってるあたり、寒天さんの誠実さがうかがえます(^^)
ピン挿しカードが美しいレシピですね。知らないカードばかりですが
一度扱ってみたいものです。あと、今年は千葉に参加予定です!
サーチや回収の豊富なポケモンカードでは4枚か1枚にするのが最も効果的だと思っていたのですが本当にそれでいいのか悩むところでもあります……。
去年は試しに一度だけ参加してみて今年は全くの未定ですがお会いできたらうれしいです。