たわごと4 『WCS2010』
2010年7月16日 たわごと コメント (6)もう終わってから1カ月過ぎてしまいましたけれど、問題点をまとめることは意義があるかなと思い書いてみます。
*地区大会について
・枠の数について
・遠征の可/不可について
この2つは一長一短があるので何とも言えませんが、論点として挙げておく必要はあると思います。
前にこの話題は出したので省略します。
・実際にすんでいない地区への参加行為
・セルフジャッジの問題
これらは確認が非常に難しいことや、スタッフの派遣の都合完全にこなすことは無理でしょうが、大会のルールを変えることで若干の改善がみられる余地はあるとも思います。
・参加選手以外の入場について
・代表選出以外のサイドイベント
このあたりは直接大会に関係はありませんが、以前の公式大会との比較という意味で挙げておきたいです。
*全国大会について
今回はこちらがメインです。
詳しく知らない方もいると思いますので紹介も兼ねられればと思います。
・予選が制限時間20分
・勝敗数が同じ場合はサイド差で決着
・地区大会同様セルフジャッジ
・30分の本戦とデッキ変更不可
大会のルールとしてはこんなところでしょうか(勝ち点については後述します)。
それぞれ時間や運営の都合があるでしょうから改善できるところはしてほしいですね!
さすがに決勝トーナメントからジャッジをつけることには人数的な問題はあまりないようにも思いますが;
・勝ち点の問題
みついさんが書かれてたのでそれを引用します(笑)
―――
運営スタッフにおける得点方式誤認問題
大会当日の予選3試合目まで、大部分の選手の認識とは違った方式によって得点が決められていたのではないかという主張です。
選手側としては時間内にサイドを取りきったら3点で、取りきれずに勝ったら2点が勝利点として加算されるという認識です。
しかし、運営側から大会の途中になされたアナウンスによれば、どちらの場合でも3点になるというものです。
このどちらが正しいかということについては是非議論を乞いますが、私の論拠は以下となります。
まず、我々参加者に配られたレギュレーションの冊子には以下のような文章があることを述べさせて頂きます。
「(引用)制限時間内勝利:3点」
「(引用)制限時間経過時点の勝利:2点」
ここでポケモンカードゲームの勝利条件を思い出してください。そもそも勝利条件とは何か。
サイド取り切り、ポケモン切れ、山札切れの3つですね。
しかし、運営側の主張によれば「制限時間経過時点でサイド差があること」も一般的な勝利条件としてみなすとのことでした。
この結果、「制限時間経過時点でサイド差があること」を「(引用)制限時間経過時点の勝利:2点」という風に思っていたプレイヤー側の認識に反して、この勝利条件での勝利に対して勝ち点3が発生しました。
百歩譲って運営によってアナウンスされるルールが全て正しいとしても、ほぼ全てのプレイヤーが誤認するような記述をしてよかったのでしょうか。
私には大会の途中に急遽ルールを変更したかのように感じてしまいます。
ここからは推測ですが、おそらく運営スタッフへの得点方式の周知がうまくいっておらず、そのためアナウンスより前から株ポケ側主張による誤った得点方式での採点が行われていたことが原因だと思います。
―――
「制限時間内勝利」という言葉が問題なのですが、
やはり「制限時間及び相手のターンまでの処理が終了した地点で、対戦の決着はついていないが、サイドカードの枚数に差がある状態」は「勝利した」ととるのは非常に誤解を生みやすい表現に思います。
正直なところ今回の大会の通りに認識してたプレイヤーはほとんどいないように思います(苦笑)
憶測で言うのは良くありませんが、当日会場の外で参加者から話を伺った限りではどこかのブロックでスタッフが上のような勝ち点のつけ方を誤ってしてしまい、収拾をつけるために途中で統一したのではないか?という思いが強いです。
ここからは若干脱線しますけれど、
当日のCLはギャラドスやポリゴンのデッキが普段よりもかなり多く思いました。
これは時間内にサイドを6枚とるか、場のポケモンをなくして勝利し勝ち点3点を取ろうという狙いが強く感じられます。
2点と3点では最終的に勝ち数が1回ぶんずれることも考えられますしね。
実際に参加された方のレポートにはあまり言及されていませんけれど、当日のサイド差3点ルールとはじめからわかっていた場合、デッキの選択から違ったものになるのではないでしょうか?
運営側は細かい部分で若干の修正をして対応したと思っているかもしれませんけれど、個人的には相当大きな問題に思います。
・本戦トーナメントの対戦相手の問題
これは前日に、「Xグループの1位はYグル―プの1位とあたる」とはじめは明記されていたのですが、当日の本戦の段階になって対戦相手を決めなおすことになりました。
運営側からは別の理由の説明がされてましたけれど、実際のところは
【予選の段階で保護者や友人が対戦する可能性のある相手のデッキを確認し、対戦前に詳細を伝えることを防ぐため】
に途中で気がついたか参加者または保護者から苦情が入ったか知りませんけれどそんなところでしょう。
ここで思うのは大会の前にこれが想定出来なかったのか?ということです。
僕は当然に想像がつくと思うのですが、いかがでしょうか。
始めからこのような行為が容認されるならば当日組み合わせを変更することはなかったですし、避けたいのであればぎりぎりまで対戦相手を公表しないなり、本戦でのデッキ変更を可能にするなりして多少なりとも軽減する手段があったはずです。
実際の対戦結果には影響はないわけですが、あまり開催中にころころルールが変わるのはいいことではないと思いますし、次の大会では活かしてほしいです。
・関係者以外入場禁止の件
ジュニア・シニアについてはさすがに両親を保護者として入場させてあげるくらいの配慮はあってもよかったんじゃないかなーって気はします。
旅費は片方分しかださない前提でです。
外から見て会場の椅子のところずいぶん広々としてましたよね?(笑)
そんなところでしょうか。
長いこと公式大会に参加してきましたけれど、正直なところ今年は全体を通して最もひどかったという感じが否めません。
だいすきクラブカードがなくなって来年度からは色々変わってくるでしょうが、より喜ばれる大会を開いてほしいと切に願います!
(とりあげてない話や誤りがありましたら追加訂正をしますのでよろしくお願いします)
*地区大会について
・枠の数について
・遠征の可/不可について
この2つは一長一短があるので何とも言えませんが、論点として挙げておく必要はあると思います。
前にこの話題は出したので省略します。
・実際にすんでいない地区への参加行為
・セルフジャッジの問題
これらは確認が非常に難しいことや、スタッフの派遣の都合完全にこなすことは無理でしょうが、大会のルールを変えることで若干の改善がみられる余地はあるとも思います。
・参加選手以外の入場について
・代表選出以外のサイドイベント
このあたりは直接大会に関係はありませんが、以前の公式大会との比較という意味で挙げておきたいです。
*全国大会について
今回はこちらがメインです。
詳しく知らない方もいると思いますので紹介も兼ねられればと思います。
・予選が制限時間20分
・勝敗数が同じ場合はサイド差で決着
・地区大会同様セルフジャッジ
・30分の本戦とデッキ変更不可
大会のルールとしてはこんなところでしょうか(勝ち点については後述します)。
それぞれ時間や運営の都合があるでしょうから改善できるところはしてほしいですね!
さすがに決勝トーナメントからジャッジをつけることには人数的な問題はあまりないようにも思いますが;
・勝ち点の問題
みついさんが書かれてたのでそれを引用します(笑)
―――
運営スタッフにおける得点方式誤認問題
大会当日の予選3試合目まで、大部分の選手の認識とは違った方式によって得点が決められていたのではないかという主張です。
選手側としては時間内にサイドを取りきったら3点で、取りきれずに勝ったら2点が勝利点として加算されるという認識です。
しかし、運営側から大会の途中になされたアナウンスによれば、どちらの場合でも3点になるというものです。
このどちらが正しいかということについては是非議論を乞いますが、私の論拠は以下となります。
まず、我々参加者に配られたレギュレーションの冊子には以下のような文章があることを述べさせて頂きます。
「(引用)制限時間内勝利:3点」
「(引用)制限時間経過時点の勝利:2点」
ここでポケモンカードゲームの勝利条件を思い出してください。そもそも勝利条件とは何か。
サイド取り切り、ポケモン切れ、山札切れの3つですね。
しかし、運営側の主張によれば「制限時間経過時点でサイド差があること」も一般的な勝利条件としてみなすとのことでした。
この結果、「制限時間経過時点でサイド差があること」を「(引用)制限時間経過時点の勝利:2点」という風に思っていたプレイヤー側の認識に反して、この勝利条件での勝利に対して勝ち点3が発生しました。
百歩譲って運営によってアナウンスされるルールが全て正しいとしても、ほぼ全てのプレイヤーが誤認するような記述をしてよかったのでしょうか。
私には大会の途中に急遽ルールを変更したかのように感じてしまいます。
ここからは推測ですが、おそらく運営スタッフへの得点方式の周知がうまくいっておらず、そのためアナウンスより前から株ポケ側主張による誤った得点方式での採点が行われていたことが原因だと思います。
―――
「制限時間内勝利」という言葉が問題なのですが、
やはり「制限時間及び相手のターンまでの処理が終了した地点で、対戦の決着はついていないが、サイドカードの枚数に差がある状態」は「勝利した」ととるのは非常に誤解を生みやすい表現に思います。
正直なところ今回の大会の通りに認識してたプレイヤーはほとんどいないように思います(苦笑)
憶測で言うのは良くありませんが、当日会場の外で参加者から話を伺った限りではどこかのブロックでスタッフが上のような勝ち点のつけ方を誤ってしてしまい、収拾をつけるために途中で統一したのではないか?という思いが強いです。
ここからは若干脱線しますけれど、
当日のCLはギャラドスやポリゴンのデッキが普段よりもかなり多く思いました。
これは時間内にサイドを6枚とるか、場のポケモンをなくして勝利し勝ち点3点を取ろうという狙いが強く感じられます。
2点と3点では最終的に勝ち数が1回ぶんずれることも考えられますしね。
実際に参加された方のレポートにはあまり言及されていませんけれど、当日のサイド差3点ルールとはじめからわかっていた場合、デッキの選択から違ったものになるのではないでしょうか?
運営側は細かい部分で若干の修正をして対応したと思っているかもしれませんけれど、個人的には相当大きな問題に思います。
・本戦トーナメントの対戦相手の問題
これは前日に、「Xグループの1位はYグル―プの1位とあたる」とはじめは明記されていたのですが、当日の本戦の段階になって対戦相手を決めなおすことになりました。
運営側からは別の理由の説明がされてましたけれど、実際のところは
【予選の段階で保護者や友人が対戦する可能性のある相手のデッキを確認し、対戦前に詳細を伝えることを防ぐため】
に途中で気がついたか参加者または保護者から苦情が入ったか知りませんけれどそんなところでしょう。
ここで思うのは大会の前にこれが想定出来なかったのか?ということです。
僕は当然に想像がつくと思うのですが、いかがでしょうか。
始めからこのような行為が容認されるならば当日組み合わせを変更することはなかったですし、避けたいのであればぎりぎりまで対戦相手を公表しないなり、本戦でのデッキ変更を可能にするなりして多少なりとも軽減する手段があったはずです。
実際の対戦結果には影響はないわけですが、あまり開催中にころころルールが変わるのはいいことではないと思いますし、次の大会では活かしてほしいです。
・関係者以外入場禁止の件
ジュニア・シニアについてはさすがに両親を保護者として入場させてあげるくらいの配慮はあってもよかったんじゃないかなーって気はします。
旅費は片方分しかださない前提でです。
外から見て会場の椅子のところずいぶん広々としてましたよね?(笑)
そんなところでしょうか。
長いこと公式大会に参加してきましたけれど、正直なところ今年は全体を通して最もひどかったという感じが否めません。
だいすきクラブカードがなくなって来年度からは色々変わってくるでしょうが、より喜ばれる大会を開いてほしいと切に願います!
(とりあげてない話や誤りがありましたら追加訂正をしますのでよろしくお願いします)
コメント
こんなに問題点があるんやね。
長い歴史があるポケカなのに…不思議やな。。。
奏天さんが、㈱ポケモンに入社してくれれば…全て解決なのにな。。。^^
僕の方はむしろ株ポケのブラックリストに入ってるんじゃないかっていう自覚はあります;
こんばんは~
今回グラードン&カイオーガ、ディアルガ&パルキア、デオキシス&レックウザのどれかがほしいんですが持っていませんか。?
またパール、ダイヤ、プラチナのカードのコピーしたものを友達がほしいといって
いるんですがもらえませんか。「自分も」
そちら様の希望はこちらの日記の方に書いてください。
「7月17、18は、旅行に行くので帰ってきたら返事をします。」
希望は後で書いておきます。
・・・・まー、なんでもっと早くしなかったかは疑問ですけどね~w
去年と今年よりは今年と来年のほうが意気込み?が感じられるので期待したいところです。