SP考察その3 個別カード考察メインポケモン編
2010年8月21日前記事はhttp://82725.diarynote.jp/201008210203151420/
今日は本題のカード考察をします。
昨日までにレシピは掲載してたのですでにどんな傾向があるかは大体分かってもらったと思います。
SPは人によって考えが違うのはかなり感じてるのでレシピの地点で合わなかった人はこれ以降もあんまり見る価値ないと思います(笑)
強いと弱いだけだと差がよくわからないので自分が思う必要性を5段階であらわしてみます。
ミラー:その他のデッキ のように分けたほうが良さそうですね。
一度でも投入を検討したカードは大体触れるようにしますが書き忘れてるのがあるかもしれません!
【メインポケモン】
●ガブリアスC、ガブリアスCLV.X…5:5
今のポケカ環境の中心のカード。
ギンガスイッチをしてからレベルアップしましょう。
ミラーの場合は前がエネ+ゲインのガブリがいるなら倒しに行くべきですが、レベルアップだけしてベンチに下げるプレイングもとても大事です。
特に狙いたいポケモンがいなければ後からカウンターに使ったほうが有効です。
ガブリアスはガブリアスかカイリューを倒すカード!
ドラゴンダイブをしたらエテボースに倒されるという場合はその返しにポイズンリベンジやマッハブローが出来る余裕があるなら相手が入れているか確認する手もあります。
*配分について
とりあえず4枚入れるのは確定として、2:2か3:1かの選択肢があります。
それぞれのメリットを挙げるとすると、
2:2の場合
・どれか1枚はサイド落ちする場合を考えると3:1よりもまし
3:1の場合はXが落ちちゃうとまずいですね。
・4枚とも自由に使える場合に回収なしで2体使うことができる
回収カードはエネルギーや他のポケモンを戻したいときも多く、またポケモンより引くのが面倒なのですぐに出せるのは便利です。
・ガブリXを2匹同時に立てることができる
SPミラーではあまり成立しないと思いますが、進化デッキ相手では前のガブリがダメージを受ける→逃げて息吹きのプレイングが非常に有効です。
・種ポケモンよりも種Xの方が引きにくいので素引きで立ちやすい
ハマナコレクターの方がミズキよりは使いやすいのでサーチ以外のドローでXを引きやすいほうがいいでしょう。
3:1の場合
・初手がよくなる
ドータクンやアンノーンでスタートすると大きな差がついてしまうので種が多いことは初手の安定につながります。
・お互いに相手を倒していく展開では種が多いほうが有利
ガブレンミラーでは地震やマッハブロー、抜き打ちアタックでお互いにサイドを取り合っていく展開が多いと思われます。
その場合自分のガブリが出せなくなってしまうと負けが濃くなってしまうので多いに越したことはありません。
ただしレベルアップしていないとバイツリベンジでやられてしまったりちょっと脆いので2:2の上位互換とも言い切れません。
またカイリューが入っていない場合はまずカイリューを入れるべきでしょう。(ガブリ3:1ではスペースが1枚空くメリットはあります)
・プレミアボールとの組み合わせ
ポケモン通信が出た今はまずあり得ないでしょうけれどたとえばプレミアボールを4枚入れたものを仮定すると3:1の方が立てやすそうです。
ということで基本的には2:2のがいいでしょうけれど3:1も一応考慮に入れてみてもいいかもしれません!
●レントラーGL、レントラーGLLV.X…4:5
レントラーは大体2通りの使い方がありますね。
一つ目は気絶させたいポケモンを呼び出して自分またはベンチに逃げて倒すパターン。
SPミラーではまなざしでガブリorカイリューを呼び出して弱点をついて倒すのが理想的な流れです。
二つ目は逃げるの遅いポケモンを呼び出すパターン。
ネンドール等を呼び出してドラゴンダイブや爆裂弾でベンチを狙ったり、前殴り→次ターンバイツの時間差で倒す例が考えられます。
ただこのプレイングはもう相当警戒されてるのでワープエネ等でかわされたりもするため読み合いです。
ガブレンのレントラーも進化系+レントラーのようにまなざしを使ってすぐにターンする使い方を意識するべきでしょう。
またドクロッグに倒されてしまうことについてですが、返しでドクロッグなりベンチのガブリなりを倒せるのならあまり気にせず突っ込んでいっていいと思います。
レントとドクロッグの交換はこっちがXなので一見不利に見えて、まなざしがもう1回使える分かえってお得だったりします。
ガブリディアルガのようにレントラーを使わないSPも考えられます。
1色抜くと相当スペースが空くので様々なギミックが搭載できますが、ギャラドスやパルキア、キングドラ等の雷弱点のデッキに対して勝率が相当落ちるのは事実なので判断が難しいところです。
まったく勝てなくなるわけではないですがやはり相当不利になるでしょう。
*枚数の考慮
1:1は細すぎるのでどうせ使うなら最低3枚は入れるべきです。
・2:1のメリット
スペースが確保できる
・2:2のメリット
サイド落ちに強い、素引きがしやすい、回収なしで2匹使える
・3:1のメリット
初手が強い、狙われても種切れにならない
前の日記のレシピのように自分も2:1で使っていたことも多いです。
ただPt4以降ミカルゲが出たことに関して、レントラーを素で出せればグッズロックを解除できるという点から2枚入れたほうが強いように思えます。
ギャラドスには3:1の方が2:2よりも便利な場面があるかもしれません!(3:1でやったことはないです)
●ユクシー、ユクシーLV.X…5:5
手札を増やすのに必須のカード。極力すぐに立ててベンチに戻すようにしたいところです。
ユクシーXを引くことができるカード(通信、プレボ、ミズキ)は3枚は入れたいですね。
トレードオフを忘れがちな人はドローしたあとすぐに使っちゃいましょう。
ダブル無色が出たことで思念の刃もより使用頻度が上がったと思います。
相手の場にユクシーXがいてユクシーがいない場合はまなざしで呼び出してユクシーXで倒すといい感じ。
一方で相手にもユクシーXで倒されてしまうことが多くなりました。
そのためカイリキー相手でもアンノーンGはガブリアスかゴウカザルに貼ったほうがいいです。
枚数は2:1でいいでしょう。
去年の全国でユクシー2落ち、かつパールが引けなくて負けてしまいましたがこれを防ぐなら3枚目のユクシーよりも1枚目のアグノムの方が汎用性があります。
*何枚でスプレーする?
僕はセットアップの場合4枚以上は確定でスプレー、3枚は状況に応じてという感じなのですが結構個人差があるみたいで何とも言えません。
トレードオフは相手の事故が狙える場面やラストターン以外はあまり止める意味もないと思ってます。違うことに使いましょう。
●クロバットG…5:5
壁にもバイツにも幅広く使えます。
初手がルカリオとクロバットだったりした場合は初手にクロバットを出していいと思います。
ポケターンを2枚以上使って相手を倒そうとする場合はもったいなくはないかよく考えて使いましょう。
クロバットの枚数も意見が分かれるところですよね。
サイド落ちや1キル、途中で倒されることを考えると2枚欲しい時はあります。
ただ自分はずっと1枚だったのでこれからも1枚でしょう。何のカードを重視するか次第ですね。
●ドータクンG…5:5
初手に来ると怖いものの絶対に必要なカードでもあります。
エネのついているポケモンをポケターンする場合にスイッチすることで場を有利に保てます。
残りHPに余裕がある場合はしなくてよくてもスイッチ!って言ってみるとスプレーを使ってくれるかもしれません(笑)
ねんどうはは初手に来てニコタマがある場合などには使っていってゴースやミカルゲを倒します。
とりあえずワープエネか鋼エネあると色々便利。
バシャーモやザングースで呼ばれるとポケターンを消費しちゃうので必要な時だけ出しておくようにしましょう。
【準メインポケモン】
●ディアルガG、ディアルガGLV.X…2:4
ディアルガはそれ自体が強いというよりはミュウツー、ポリゴン、アグノム等の対策カードです。
結局入れるかどうかは個人の好みとしか言えないと思います。
それでも初手できた場合はつんざくは強力です。
レントラーにはダメージが入らないのが問題ですが、他のならつんざく→バイツえぐる とやっていくことも考えられます。
サーナイトやゲンガー等抵抗力を活かせる場合は積極的に使っていきます。
鋼エネルギーは1枚は確実にいれるとして2枚目が悩みどころですね。
リムーブロストも強いですし…。
●ゴウカザル四、ゴウカザル四LV.X…4:3
レベルアップ前のワザが飛びぬけて強いです。まなざしでネンドールを呼んで爆裂弾!
もしくはHP110や100のにのせてダイブの射程にしたいです。
ゴウカザルは爆裂弾と威嚇の雄たけびを活かしたいですね。
ミカルゲをどかすのにも使えますが、ベンチに待機させておいていつでも使えるようにしておくと強力です。
炎の渦はゲーム中1~2回打つかもしれないくらいに思ってればいいでしょう。
カイリューやガブリアスを一撃で倒せるのにこちらは一撃で倒されないのが強いです。
というわけでミラーでは確実に強いです。…がディア型とやっても意外と勝率に差は出なかったりします(笑)
ディアルガと両方入れることも一応可能ですがトレーナーを減らさざるを得ないのであまりお勧めはできません。
●バシャーモFB、バシャーモFBLV.X…2:3
ミラーでの意義はさそって焦がすですね。
ドータクンを呼び出せばポケターンを1枚消費させられます。
あとはジェットシュートで種ガブリでも一回倒せれば十分でしょう。
こいつも進化デッキ相手で役立つカードですね。
ネンドールやラフレシアを呼び出したり帯ワタッコやハガネールを倒せます。
対策されてるかどうか次第なのであまりバシャの利点が見出せないですけれど強いとは思います。
ゴウカは炎3枚は欲しいですけれどバシャは1か2枚でいいという利点もあります。
●カイリューFB…5:1
ミラーを考えるならぜひとも入れたいカードです。
ガブリCと比べてどう強いのかあげてみると、
・ベンチにいる場合バイツ2回しないとドラゴンダイブでは倒されない
・ガブリXをバイツなしで倒すことができる
・ドクロッグやエテボース、レントラーでカウンターすることができない
・80以下のSPを一撃で倒せる
このあたりでしょうか。
3点目あたりが特にポイントで、カイリューを積極的に使っていく人とそうでない人ではこのあたりに関わるポケモンの意識がかなり違いがあると思います。
カイリュー初手でミカルゲやゴースだと非常にまずいですが毎回初手に来るわけでもないし無視していいでしょう。
ただガブリ2:2でゴウカも2:2のような太い構築だとそれほど必要性を感じないかもしれません。
●ルカリオGL…1:4
主要な進化デッキで考えてみると、
・ギャラドス…なければかなり不利
・カイリキー…なければかなり不利
・バンギラス…あるとかなり違う
・サーナイト…あると結構違う
・フライゴン…あると結構違う
・キングドラ…なくても勝てそう?
他にもなにかあった気がしますがこの辺に対抗したいなら入れたほうがいいですね!
ミラーでは基本的にお荷物ですが3エネでエテボやレントを倒せることがあるので意識しておくといいかもしれません。
●エテボースG…2:3
ガブリアスを倒すためのカードというよりはガブリアスを倒せる時もあるカードだと思います。
前回の日記で油がいっているようにミラー対策(笑) だと思います。
ニコタマ含み3エネで倒されたりカイリューだったりで思ったほど決まらなかったり、ドクロッグで返されるなら結局あんまり得してなかったり。
このカードの位置づけは序盤からの速攻や進化デッキ相手のテールコードでの妨害、あとついでに0エネのガブリ倒せる、って感じでしょう。
それでよさそうなら入れてもいいかな?ってくらい。
後1から抜き打ちできると強いことは強いですけれどね!
●ドクロッグG(PROMO)…3:2
エテボース同様このカードも周囲よりはあんまり高く見てません。
レントラーやバシャーモが倒されるとまずいのに特攻させることはよっぽど切羽詰まってないければもう誰もしないでしょう。
あとは同様にレントに対応できる闘タイプのマンキーやジーランスとの比較も気になります。
とりあえず70分のダメージが出ることは想定してないような地雷の相手には役立ったり、バイツリベンジでガブリ種を倒せる点は一応評価できます。
自分で使う場合は前のレントラーよりもまなざしで後ろのユクシーXを呼んでリベンジしたほうが強い時もあったりすることや、
シャドールームや落とすの返しには威力が上がらないことを覚えておくといいかもしれません。
あと脱線しますけれど他のSPデッキには有用だと思います!
パルキア、ヤミラミ、ドンカラスあたりはレントラーで倒すのが最も効率がよく多用されがちです。
メインポケモンがレントラーの攻撃でやられるかどうかと言ったところでしょうか。
●アンノーンQ…4:5
ガブレンにおけるQの使い方は
・初手がレントラーやルカリオだった場合に逃げるのに使う
・ユクシーやディアルガをレベルアップさせてすぐに逃がすのに使う
のどちらかでしょう。
とりあえず1枚のスペースを割く価値があるカードなのは間違いないですが、問題はやはり1キルのリスクです。
大きなスパンでみれば入れたほうがいいでしょうけれど大事な試合の時は悩みますね。
Qを入れない場合はワープエネルギーを複数枚入れておきましょう。
ゴウカザルを入れている場合は積極的にスプレーして爆裂弾でサイドを獲得しましょう。
●アンノーンG…1:2
Gは主にカイリキー対策ですね。
ゲンガーにはもちろんあったほうがいいですけれどなくてもあんまり変わらない気がします。
テールコードでエネルギーを捨てられたり無駄にジーランスが強くなったりして普段はお荷物かもしれません(笑)
さそって焦がす等は受けずにすむので相手のデッキ次第ですね。
思ったより長くなっちゃったので一回切ります
今日は本題のカード考察をします。
昨日までにレシピは掲載してたのですでにどんな傾向があるかは大体分かってもらったと思います。
SPは人によって考えが違うのはかなり感じてるのでレシピの地点で合わなかった人はこれ以降もあんまり見る価値ないと思います(笑)
強いと弱いだけだと差がよくわからないので自分が思う必要性を5段階であらわしてみます。
ミラー:その他のデッキ のように分けたほうが良さそうですね。
一度でも投入を検討したカードは大体触れるようにしますが書き忘れてるのがあるかもしれません!
【メインポケモン】
●ガブリアスC、ガブリアスCLV.X…5:5
今のポケカ環境の中心のカード。
ギンガスイッチをしてからレベルアップしましょう。
ミラーの場合は前がエネ+ゲインのガブリがいるなら倒しに行くべきですが、レベルアップだけしてベンチに下げるプレイングもとても大事です。
特に狙いたいポケモンがいなければ後からカウンターに使ったほうが有効です。
ガブリアスはガブリアスかカイリューを倒すカード!
ドラゴンダイブをしたらエテボースに倒されるという場合はその返しにポイズンリベンジやマッハブローが出来る余裕があるなら相手が入れているか確認する手もあります。
*配分について
とりあえず4枚入れるのは確定として、2:2か3:1かの選択肢があります。
それぞれのメリットを挙げるとすると、
2:2の場合
・どれか1枚はサイド落ちする場合を考えると3:1よりもまし
3:1の場合はXが落ちちゃうとまずいですね。
・4枚とも自由に使える場合に回収なしで2体使うことができる
回収カードはエネルギーや他のポケモンを戻したいときも多く、またポケモンより引くのが面倒なのですぐに出せるのは便利です。
・ガブリXを2匹同時に立てることができる
SPミラーではあまり成立しないと思いますが、進化デッキ相手では前のガブリがダメージを受ける→逃げて息吹きのプレイングが非常に有効です。
・種ポケモンよりも種Xの方が引きにくいので素引きで立ちやすい
ハマナコレクターの方がミズキよりは使いやすいのでサーチ以外のドローでXを引きやすいほうがいいでしょう。
3:1の場合
・初手がよくなる
ドータクンやアンノーンでスタートすると大きな差がついてしまうので種が多いことは初手の安定につながります。
・お互いに相手を倒していく展開では種が多いほうが有利
ガブレンミラーでは地震やマッハブロー、抜き打ちアタックでお互いにサイドを取り合っていく展開が多いと思われます。
その場合自分のガブリが出せなくなってしまうと負けが濃くなってしまうので多いに越したことはありません。
ただしレベルアップしていないとバイツリベンジでやられてしまったりちょっと脆いので2:2の上位互換とも言い切れません。
またカイリューが入っていない場合はまずカイリューを入れるべきでしょう。(ガブリ3:1ではスペースが1枚空くメリットはあります)
・プレミアボールとの組み合わせ
ポケモン通信が出た今はまずあり得ないでしょうけれどたとえばプレミアボールを4枚入れたものを仮定すると3:1の方が立てやすそうです。
ということで基本的には2:2のがいいでしょうけれど3:1も一応考慮に入れてみてもいいかもしれません!
●レントラーGL、レントラーGLLV.X…4:5
レントラーは大体2通りの使い方がありますね。
一つ目は気絶させたいポケモンを呼び出して自分またはベンチに逃げて倒すパターン。
SPミラーではまなざしでガブリorカイリューを呼び出して弱点をついて倒すのが理想的な流れです。
二つ目は逃げるの遅いポケモンを呼び出すパターン。
ネンドール等を呼び出してドラゴンダイブや爆裂弾でベンチを狙ったり、前殴り→次ターンバイツの時間差で倒す例が考えられます。
ただこのプレイングはもう相当警戒されてるのでワープエネ等でかわされたりもするため読み合いです。
ガブレンのレントラーも進化系+レントラーのようにまなざしを使ってすぐにターンする使い方を意識するべきでしょう。
またドクロッグに倒されてしまうことについてですが、返しでドクロッグなりベンチのガブリなりを倒せるのならあまり気にせず突っ込んでいっていいと思います。
レントとドクロッグの交換はこっちがXなので一見不利に見えて、まなざしがもう1回使える分かえってお得だったりします。
ガブリディアルガのようにレントラーを使わないSPも考えられます。
1色抜くと相当スペースが空くので様々なギミックが搭載できますが、ギャラドスやパルキア、キングドラ等の雷弱点のデッキに対して勝率が相当落ちるのは事実なので判断が難しいところです。
まったく勝てなくなるわけではないですがやはり相当不利になるでしょう。
*枚数の考慮
1:1は細すぎるのでどうせ使うなら最低3枚は入れるべきです。
・2:1のメリット
スペースが確保できる
・2:2のメリット
サイド落ちに強い、素引きがしやすい、回収なしで2匹使える
・3:1のメリット
初手が強い、狙われても種切れにならない
前の日記のレシピのように自分も2:1で使っていたことも多いです。
ただPt4以降ミカルゲが出たことに関して、レントラーを素で出せればグッズロックを解除できるという点から2枚入れたほうが強いように思えます。
ギャラドスには3:1の方が2:2よりも便利な場面があるかもしれません!(3:1でやったことはないです)
●ユクシー、ユクシーLV.X…5:5
手札を増やすのに必須のカード。極力すぐに立ててベンチに戻すようにしたいところです。
ユクシーXを引くことができるカード(通信、プレボ、ミズキ)は3枚は入れたいですね。
トレードオフを忘れがちな人はドローしたあとすぐに使っちゃいましょう。
ダブル無色が出たことで思念の刃もより使用頻度が上がったと思います。
相手の場にユクシーXがいてユクシーがいない場合はまなざしで呼び出してユクシーXで倒すといい感じ。
一方で相手にもユクシーXで倒されてしまうことが多くなりました。
そのためカイリキー相手でもアンノーンGはガブリアスかゴウカザルに貼ったほうがいいです。
枚数は2:1でいいでしょう。
去年の全国でユクシー2落ち、かつパールが引けなくて負けてしまいましたがこれを防ぐなら3枚目のユクシーよりも1枚目のアグノムの方が汎用性があります。
*何枚でスプレーする?
僕はセットアップの場合4枚以上は確定でスプレー、3枚は状況に応じてという感じなのですが結構個人差があるみたいで何とも言えません。
トレードオフは相手の事故が狙える場面やラストターン以外はあまり止める意味もないと思ってます。違うことに使いましょう。
●クロバットG…5:5
壁にもバイツにも幅広く使えます。
初手がルカリオとクロバットだったりした場合は初手にクロバットを出していいと思います。
ポケターンを2枚以上使って相手を倒そうとする場合はもったいなくはないかよく考えて使いましょう。
クロバットの枚数も意見が分かれるところですよね。
サイド落ちや1キル、途中で倒されることを考えると2枚欲しい時はあります。
ただ自分はずっと1枚だったのでこれからも1枚でしょう。何のカードを重視するか次第ですね。
●ドータクンG…5:5
初手に来ると怖いものの絶対に必要なカードでもあります。
エネのついているポケモンをポケターンする場合にスイッチすることで場を有利に保てます。
残りHPに余裕がある場合はしなくてよくてもスイッチ!って言ってみるとスプレーを使ってくれるかもしれません(笑)
ねんどうはは初手に来てニコタマがある場合などには使っていってゴースやミカルゲを倒します。
とりあえずワープエネか鋼エネあると色々便利。
バシャーモやザングースで呼ばれるとポケターンを消費しちゃうので必要な時だけ出しておくようにしましょう。
【準メインポケモン】
●ディアルガG、ディアルガGLV.X…2:4
ディアルガはそれ自体が強いというよりはミュウツー、ポリゴン、アグノム等の対策カードです。
結局入れるかどうかは個人の好みとしか言えないと思います。
それでも初手できた場合はつんざくは強力です。
レントラーにはダメージが入らないのが問題ですが、他のならつんざく→バイツえぐる とやっていくことも考えられます。
サーナイトやゲンガー等抵抗力を活かせる場合は積極的に使っていきます。
鋼エネルギーは1枚は確実にいれるとして2枚目が悩みどころですね。
リムーブロストも強いですし…。
●ゴウカザル四、ゴウカザル四LV.X…4:3
レベルアップ前のワザが飛びぬけて強いです。まなざしでネンドールを呼んで爆裂弾!
もしくはHP110や100のにのせてダイブの射程にしたいです。
ゴウカザルは爆裂弾と威嚇の雄たけびを活かしたいですね。
ミカルゲをどかすのにも使えますが、ベンチに待機させておいていつでも使えるようにしておくと強力です。
炎の渦はゲーム中1~2回打つかもしれないくらいに思ってればいいでしょう。
カイリューやガブリアスを一撃で倒せるのにこちらは一撃で倒されないのが強いです。
というわけでミラーでは確実に強いです。…がディア型とやっても意外と勝率に差は出なかったりします(笑)
ディアルガと両方入れることも一応可能ですがトレーナーを減らさざるを得ないのであまりお勧めはできません。
●バシャーモFB、バシャーモFBLV.X…2:3
ミラーでの意義はさそって焦がすですね。
ドータクンを呼び出せばポケターンを1枚消費させられます。
あとはジェットシュートで種ガブリでも一回倒せれば十分でしょう。
こいつも進化デッキ相手で役立つカードですね。
ネンドールやラフレシアを呼び出したり帯ワタッコやハガネールを倒せます。
対策されてるかどうか次第なのであまりバシャの利点が見出せないですけれど強いとは思います。
ゴウカは炎3枚は欲しいですけれどバシャは1か2枚でいいという利点もあります。
●カイリューFB…5:1
ミラーを考えるならぜひとも入れたいカードです。
ガブリCと比べてどう強いのかあげてみると、
・ベンチにいる場合バイツ2回しないとドラゴンダイブでは倒されない
・ガブリXをバイツなしで倒すことができる
・ドクロッグやエテボース、レントラーでカウンターすることができない
・80以下のSPを一撃で倒せる
このあたりでしょうか。
3点目あたりが特にポイントで、カイリューを積極的に使っていく人とそうでない人ではこのあたりに関わるポケモンの意識がかなり違いがあると思います。
カイリュー初手でミカルゲやゴースだと非常にまずいですが毎回初手に来るわけでもないし無視していいでしょう。
ただガブリ2:2でゴウカも2:2のような太い構築だとそれほど必要性を感じないかもしれません。
●ルカリオGL…1:4
主要な進化デッキで考えてみると、
・ギャラドス…なければかなり不利
・カイリキー…なければかなり不利
・バンギラス…あるとかなり違う
・サーナイト…あると結構違う
・フライゴン…あると結構違う
・キングドラ…なくても勝てそう?
他にもなにかあった気がしますがこの辺に対抗したいなら入れたほうがいいですね!
ミラーでは基本的にお荷物ですが3エネでエテボやレントを倒せることがあるので意識しておくといいかもしれません。
●エテボースG…2:3
ガブリアスを倒すためのカードというよりはガブリアスを倒せる時もあるカードだと思います。
前回の日記で油がいっているようにミラー対策(笑) だと思います。
ニコタマ含み3エネで倒されたりカイリューだったりで思ったほど決まらなかったり、ドクロッグで返されるなら結局あんまり得してなかったり。
このカードの位置づけは序盤からの速攻や進化デッキ相手のテールコードでの妨害、あとついでに0エネのガブリ倒せる、って感じでしょう。
それでよさそうなら入れてもいいかな?ってくらい。
後1から抜き打ちできると強いことは強いですけれどね!
●ドクロッグG(PROMO)…3:2
エテボース同様このカードも周囲よりはあんまり高く見てません。
レントラーやバシャーモが倒されるとまずいのに特攻させることはよっぽど切羽詰まってないければもう誰もしないでしょう。
あとは同様にレントに対応できる闘タイプのマンキーやジーランスとの比較も気になります。
とりあえず70分のダメージが出ることは想定してないような地雷の相手には役立ったり、バイツリベンジでガブリ種を倒せる点は一応評価できます。
自分で使う場合は前のレントラーよりもまなざしで後ろのユクシーXを呼んでリベンジしたほうが強い時もあったりすることや、
シャドールームや落とすの返しには威力が上がらないことを覚えておくといいかもしれません。
あと脱線しますけれど他のSPデッキには有用だと思います!
パルキア、ヤミラミ、ドンカラスあたりはレントラーで倒すのが最も効率がよく多用されがちです。
メインポケモンがレントラーの攻撃でやられるかどうかと言ったところでしょうか。
●アンノーンQ…4:5
ガブレンにおけるQの使い方は
・初手がレントラーやルカリオだった場合に逃げるのに使う
・ユクシーやディアルガをレベルアップさせてすぐに逃がすのに使う
のどちらかでしょう。
とりあえず1枚のスペースを割く価値があるカードなのは間違いないですが、問題はやはり1キルのリスクです。
大きなスパンでみれば入れたほうがいいでしょうけれど大事な試合の時は悩みますね。
Qを入れない場合はワープエネルギーを複数枚入れておきましょう。
ゴウカザルを入れている場合は積極的にスプレーして爆裂弾でサイドを獲得しましょう。
●アンノーンG…1:2
Gは主にカイリキー対策ですね。
ゲンガーにはもちろんあったほうがいいですけれどなくてもあんまり変わらない気がします。
テールコードでエネルギーを捨てられたり無駄にジーランスが強くなったりして普段はお荷物かもしれません(笑)
さそって焦がす等は受けずにすむので相手のデッキ次第ですね。
思ったより長くなっちゃったので一回切ります
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