今回はWCSのファイナルでチームメイト達が使ったゲンガーラフレシアの考察とレシピを掲載しようと思います。
絶賛ネガキャン中ですけどね!
これを読んで少しでもラフレシアのネガキャン度が増せばいうことはありません。

文字数減らすために以降は全部「ラフゲン」って書きます!

今回はまず一番重要そうなことを先に書いておこうかなと思います。
そこで同意できないようならあまり詳しい部分を見てもどうせ合わないので参考にならないでしょう。

それはラフゲンにグッズを入れる?ということについてです。
帯やアメやポケターンは僕も入れていないし、実際に入れている人は少数派のようにも思います。
ただゴージャスボールとポケモン通信といったような効率よくポケモンを持ってくるグッズはどうでしょうか。
色々な人のラフゲンを見てて、グッズはゴージャスボールのみ、またはグッズ0という構築はよく見ます。
個人的にはこのあたりの展開グッズなしのラフゲンはありえないと結論がついたのでそこで意見が分かれることは多いのかな―という気がします。



―――

自分たちの基本的なレシピはこんな感じでしょうか。
大体これから周りの環境やルール、個人の好みで数枚入れ替える感じになります。

ポケモン:28枚
4:ゴース
2:ゴースト(LL)
1:ゴースト(Pt4)
3:ゲンガー(DPs)
1:ゲンガーLV.X
2:ガブリアスC
2:ガブリアスCLV.X
1:ザングース
1:ナゾノクサ(DP5)
1:クサイハナ(L2)
1:ラフレシア
2:ヤジロン
2:ネンドール
1:ユクシー
1:ユクシーLV.X
1:ミカルゲ
1:アンノーンG
1:アンノーンQ

サポーター:13枚
4:ハマナのリサーチ
2:ポケモンコレクター
2:ミズキの検索
2:ジャッジマン
2:探究者
1:クロツグの貢献

スタジアム:3枚
3:破れた時空

グッズ:6枚
4:ポケモン通信
1:ゴージャスボール
1:ミステリアスパール

エネルギー:10枚
5:超エネルギー
4:ダブル無色エネルギー
1:ワープエネルギー

*ポケモン
・ゴース4枚
SPやポリゴンを見て4積みは確定でしょう。
基本的に攻撃に移るまではずっと真っ暗闇っていってれば安定です。
展開の早いガブレンにはゴースを2匹出していっていいでしょう。

・ゴースト
後ろで進化させるためにHP80のを1枚入れて、あとはにげる0のものを入れることが多いです。
80のはどっちも一長一短ですので好きな方でいいでしょう。
70のは基本的にLLのでいいかと思います。
いずれにしろゴーストがワザを打つのは何かしら問題があるとき以外はすべきではありません。

・ゲンガー
とりあえず基本型なので宣告3積みで。
もちろんケースバイケースですが、大体はベンチにルームしていって前は宣告頼りでいいんじゃないですかね?
ポルターはルームの的がいなくなったら!
Xはディアをレベルダウンするからやっぱりないと困りますね。

・ガブリアス
とりあえず今の環境では特にマイナス面がない限りはガブリアスを投入すべきと思います。
適当にダイブしてるだけで強いんですが、特に活かされるところとしては、

1:相手のガブリアスに対しての牽制
ガブリ出して1枚張っておけば相手にネンドールをダイブされたあとにカウンターが出来ます。
逆にこっちにとんでくるとネンドールが守られるので結果的に得をしてると言えるでしょう。
特にSP戦であればゲンガーはあまりやられないので、多少エネが場に残らなくても平気です。

2:ネンドールつぶし
Gがついていても一撃で倒せるので安定します。
粘土を倒せればコスモでグッズが戻せなくなるので当然ポルターも強くなります。

3:デッキにニコタマを入れられる
ネンドールやラフレシアが呼ばれたときに逃がすことができます。
ワープポイントやいれかえが入れにくいラフレシアのデッキでは非常に効果的です。
結果的にワープエネルギーも少なめで構いませんし。

・ザングース
逃げるが重いのを呼びます。主にネンドールやドータクンGあたり。
よんだあとはルームやダイブで後ろを狙えますし、自動的に呼んだポケモンもルームの圏内に持ち込めます。

・ラフレシア
2:2:2やそれ以上はスペースの無駄だと思ってます。
初手ナゾノクサで倒されることを考えると2:1:1も強そうに思います。
サイド落ちや倒されることに対抗するにはアグノムやメンテを足した方が効果的でしょう。
またナゾノクサが2枚の場合は囮にもなるので速い場面から出していってもいいですが、1枚の場合は極力すぐにラフレシアになれるタイミングまで待つべきです。

・ネンドール
3:3入れたいですけれどこのデッキは他に的が出来やすいので取捨選択で。
ザングと探究抜いて3:3等は普通にありだと思います。

・ユクシーX
とりあえずニコタマが入ってれば入れちゃっていいカード。
特にこのデッキは粘土細いですしね。

・ミカルゲ
基本的に序盤のロックはゴースでまっくらをするもので、ミカルゲはあくまで補助的なカードと考えています。
ダークグレイスとまっくらをしながら通信やゴージャスを使うのではやや前者の方が強めという程度で、
最初のポケモンを逃がしてミカルゲにQを張るなどしてもう一度戻すことや、あとあとベンチに残ること、レジアイスやレントラーで下げられるとロックが解けてしまうことを考えると基本的にはゴースを出しておく方がいいと思っています。
したがってミカルゲを出すタイミングとしては、
1:相手がゴースまたはミカルゲで、なおかつ自分がネンドールをすぐに立てられないような場合
2:ベンチにクサイハナが出せる状態で、グレイスでラフレシアを出すことができる場合

くらいに限定されます。
その他初手できたらハマナかコレクターがあるならバトル場にだしていいでしょうし、1の場合でもユクシーで5枚前後引けるならそっちのほうがいい場合もある等と状況に応じてよさそうなほうでいくのがいいでしょう。

・GとQ
ミラーを見るならGは1枚は必要です。主にゲンガーに貼ります。
Qは1キルがだるいですがやはり欲しいところです。初手で使わなかった場合はザングースにつけるのが強いです。

*トレーナー
・サポーター
ミズキが少ないのが気になる場合はコレクターかハマナからまわしてもいいと思います。
逆にこれ以上増やすとかたまってきて役立たないことが多いように感じます。

・ジャッジマン
妨害するのに使います。
ネンドールをドラゴンダイブやシャドールームで倒すタイミングで使ったり、ディアルガXをレベルダウンする時に使ってスプレーの確率を下げたりするのが有効です。

・探究者
序盤にだして邪魔になっているミカルゲを除去できます。
その他コスモパワーを繰り返し使ったり回復にも使えます。
ただし相手も恩恵を受けられるカードなので、最近はここは減少傾向が強いです。
0枚か1枚のほうが多くなってきてます。
4積みでWCS予選に初手探究者2枚のみで事故って負けたのは(笑)としか言いようがありません。

・クロツグ
回収カードは1枚は必要として、ここがメンテかクロツグかはほぼ好みでいいと思います。
2枚目を入れる場合はどちらか2枚よりは1枚ずつのほうが汎用性が高いと思われます。

・その他サポ
この構築ですと若干パワーロックに弱いのでサーチ以外のサポを増やして対応するのもありでしょう。
スージーかハンサムかシロナの想いあたりがいいのかな。

・時空
理想は4ですが3枚で妥協できると思います。
SP相手には4だと腐りますし、アメメインの構築相手では相手も遅くなり、時空メインの相手はスカタンクの都合急いで貼ってくれることも多いです。

・グッズ
通信ゴージャスは5は入れすぎかもしれませんがやはり0~1は疑問符が付きます。
やはり序盤の展開速度が大きく違います。
相手のまわりが早すぎて負けたのか自分の周りが遅くて負けたのか一度考えるべきです。

・パール
アグノムでもいいと思います。

*エネルギー
9~11枚くらいがいいバランスでしょうか。
ワープエネルギーはベンチのネンドールやラフレシアが呼ばれたときに戻すのに役立ちます。
また探究者をこの時に使うとダメージを回復できるとともにワープエネルギーも戻ってくるので非常に強力です。


*差し替えカード
・のろいゲンガー
DPsゲンガーは打点が不安定なので、これがあると便利なデッキも多いです。
またのろいもクロバットやキングドラがいない分通常のゲンガーデッキよりは役立ちます。
・ゲンガーグレート
闇にぶちこむで意表を突くことができます。
ただし基本的にはDPsに劣るので意表しかつけないかもしれません。
ロストワールドは専用のデッキを組んだ方がいいでしょう。

・サーナイト・エルレイド
超エネとニコタマが入っていますし、それぞれカードパワーはかなり高いので入れられます。

・アグノム・アグノムX
パールはたまに最後まで引けないので安定します。
またバンギの対策もできるのでアグノムをいれるならXも入れておくのがいいでしょう。

・クロバットG
このデッキは序盤にサイドを取られがちなので時間制限があると間に合わない場合があります。
したがってユクシー等を一撃で倒せるクロバットのタッチも考えられます。

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