BWがでてから「ラフレシアはまだネガキャンしてますか?(笑)」や「ゴチルゼルはネガキャンの対象に含まれますか?(笑)」といったラフレシアネガキャンに関連した話題を何度か振られました。
正直自分自身以外でこれに関して覚えてた方がいたことが驚きです。
DPレギュの地点から積極的にラフレシアはネガキャンしていましたが、そのポイントとしては
1:グッズで展開することは非常に愉快なので、対戦中に止まってしまうのは不愉快
2:ラフレシアを対策するか無視するかで構築が大きく変わることがあり、デッキを煮詰めて調整していくのに悪影響
3:当時蔓延していたデッキ(SP、ギャラドス、ポリゴン)の他にもとばっちりを受けるカードが多く、環境を変えるには強引である
という感じでした。
実際にラフレシアを入れたゲンガーやサーナイトのデッキは非常に有害なものだったでしょう。
ところでDPが落ちてからはあまりラフレシアをネガキャンしなくなりました。
どちらかというとラフレシアは捨ててるようなものも多かったのですが、
・ネンドールユクシー他展開力が弱まり、必ずしもすぐに立つとも限らなくなった
・上に関連して、ラフレシアを使う側の安定度が落ち使いづらくなった
・ゴースやミカルゲがなくなることでゲーム開始から最後までロックということがかなり少なくなった
以上の理由から使われる頻度も、実際のデッキパワーも下がったと思います。
現にムウマージと組み合わせるデッキタイプは確かに存在しましたが、これよりもメガヤンマやキュウコンのデッキが多く使われました。
途中の新ルールですぐにアメ進化できなくなってからはナゾノクサがトップメタのメガヤンマの直撃弾で倒されてしまうため2匹同時だしからすぐに進化する必要があり、ここでジャッジマンを打たれる可能性も含めてますます運用が難しくなりました。
他にもアンノーンG、Qやワープエネルギーがないためにベトベトン+ムチュールに非常に相性が悪く、ダブル無色やドードリオが無いと詰んでしまったりと欠点もあり、総合的に考えるとラフレシアは変則的な作戦の一つというような位置づけになったのではないかと思っています。
…というような考えで過ごしてきて、BW1でまた認識が変わりました。
某突風と某ガブトプスの2枚のカードです。
・ポケモンキャッチャー
旧裏からやっているので突風があるとどうなるかはある程度は予想していました(笑)
リバースの頃はコイン次第なので安定性がやや低く、どのデッキでも採用するほどには使われなかったと思います。
ところが今回は必ず効果が出るため、山札切れ狙いやばら撒きといった一部のデッキ以外には必ず採用されるカードになるでしょう。
(これらのデッキでも置物を呼ぶために入れることは十分考えられますが)
一方でコインがなくなった分運の要素が減ったという点はプラスの評価ができる点だとも思っています。
序盤にリバースを3枚使ったのに全部裏で負けたり、相手のリバースが表ばかりで負けてしまうと運が悪かったから負けてしまったと思うでしょう。
これが確定になると引く引けないの運要素はあるものの、とりあえずお互いのカードが同じパワーになるのでなんとかできることが増えるのではないでしょうか。
ただいずれにしろ暴走気味なカードであるのは否めません。
・ゴチルゼル
ゴチルゼルはアタッカーとラフレシアの両方の要素を持ち、また自分はグッズ使い放題という何とも強力なカードです。
現状では「何とかラフレシア」のデッキは総合的にゴチランに勝るようにするのはやや難しく、ラフレシアが居場所を奪われている感もあります。
ただし今でも鋼や悪タイプは抵抗力とエネルギーの関係でなかなか厳しく、また偶々ゴチルゼルが倒されにくい環境であるだけとも言えるかもしれません。
少し前のカード群を振り返ればまなざしでロックはほぼ解けてしまいますし、バイツ+思念のやいばで落とされてしまうし、すぐに2匹立てるのは難しくサイクロンエネルギーで解除されてしまうかもしれません。
ということで無理やりまとめると、
・ラフレシアはネガキャンだけど前より弱くなったからまあ…
・それより突風がだるい!突風ネガキャン!!
・突風防げるからゴチルゼルはネガキャンしたいけどまあ我慢するしかないか…
・ラフレシアはゴチルゼルより扱いにくいしまあいてもいいんじゃね?
のような感じになり、結論としてあまりネガキャンしなくなったというわけです!
正直自分自身以外でこれに関して覚えてた方がいたことが驚きです。
DPレギュの地点から積極的にラフレシアはネガキャンしていましたが、そのポイントとしては
1:グッズで展開することは非常に愉快なので、対戦中に止まってしまうのは不愉快
2:ラフレシアを対策するか無視するかで構築が大きく変わることがあり、デッキを煮詰めて調整していくのに悪影響
3:当時蔓延していたデッキ(SP、ギャラドス、ポリゴン)の他にもとばっちりを受けるカードが多く、環境を変えるには強引である
という感じでした。
実際にラフレシアを入れたゲンガーやサーナイトのデッキは非常に有害なものだったでしょう。
ところでDPが落ちてからはあまりラフレシアをネガキャンしなくなりました。
どちらかというとラフレシアは捨ててるようなものも多かったのですが、
・ネンドールユクシー他展開力が弱まり、必ずしもすぐに立つとも限らなくなった
・上に関連して、ラフレシアを使う側の安定度が落ち使いづらくなった
・ゴースやミカルゲがなくなることでゲーム開始から最後までロックということがかなり少なくなった
以上の理由から使われる頻度も、実際のデッキパワーも下がったと思います。
現にムウマージと組み合わせるデッキタイプは確かに存在しましたが、これよりもメガヤンマやキュウコンのデッキが多く使われました。
途中の新ルールですぐにアメ進化できなくなってからはナゾノクサがトップメタのメガヤンマの直撃弾で倒されてしまうため2匹同時だしからすぐに進化する必要があり、ここでジャッジマンを打たれる可能性も含めてますます運用が難しくなりました。
他にもアンノーンG、Qやワープエネルギーがないためにベトベトン+ムチュールに非常に相性が悪く、ダブル無色やドードリオが無いと詰んでしまったりと欠点もあり、総合的に考えるとラフレシアは変則的な作戦の一つというような位置づけになったのではないかと思っています。
…というような考えで過ごしてきて、BW1でまた認識が変わりました。
某突風と某ガブトプスの2枚のカードです。
・ポケモンキャッチャー
旧裏からやっているので突風があるとどうなるかはある程度は予想していました(笑)
リバースの頃はコイン次第なので安定性がやや低く、どのデッキでも採用するほどには使われなかったと思います。
ところが今回は必ず効果が出るため、山札切れ狙いやばら撒きといった一部のデッキ以外には必ず採用されるカードになるでしょう。
(これらのデッキでも置物を呼ぶために入れることは十分考えられますが)
一方でコインがなくなった分運の要素が減ったという点はプラスの評価ができる点だとも思っています。
序盤にリバースを3枚使ったのに全部裏で負けたり、相手のリバースが表ばかりで負けてしまうと運が悪かったから負けてしまったと思うでしょう。
これが確定になると引く引けないの運要素はあるものの、とりあえずお互いのカードが同じパワーになるのでなんとかできることが増えるのではないでしょうか。
ただいずれにしろ暴走気味なカードであるのは否めません。
・ゴチルゼル
ゴチルゼルはアタッカーとラフレシアの両方の要素を持ち、また自分はグッズ使い放題という何とも強力なカードです。
現状では「何とかラフレシア」のデッキは総合的にゴチランに勝るようにするのはやや難しく、ラフレシアが居場所を奪われている感もあります。
ただし今でも鋼や悪タイプは抵抗力とエネルギーの関係でなかなか厳しく、また偶々ゴチルゼルが倒されにくい環境であるだけとも言えるかもしれません。
少し前のカード群を振り返ればまなざしでロックはほぼ解けてしまいますし、バイツ+思念のやいばで落とされてしまうし、すぐに2匹立てるのは難しくサイクロンエネルギーで解除されてしまうかもしれません。
ということで無理やりまとめると、
・ラフレシアはネガキャンだけど前より弱くなったからまあ…
・それより突風がだるい!突風ネガキャン!!
・突風防げるからゴチルゼルはネガキャンしたいけどまあ我慢するしかないか…
・ラフレシアはゴチルゼルより扱いにくいしまあいてもいいんじゃね?
のような感じになり、結論としてあまりネガキャンしなくなったというわけです!
コメント
決してラスチャレで油さんのラフゲンに負・・・ゲフンゲフン 笑
ゴチと突風のおかげで、ラフが棚ボタしたわけですね。
といっても、いろいろ試しましたがほんとラフは使いにくいです><