リザードンバトル環境のレシピ2弾です。
名前はダークダストとかイベルダストとかいろいろ呼ばれていますが個人的には悪ダストと呼んでいることが多いです。
大会に出るとしたら下記のレシピそのままとは限らないものの大まかな構成はこのタイプのデッキで出るつもりでした。
実際は思っていたよりもプラズマやゼクロムが多かったみたいなので微妙だったかもしれませんが……。


大まかに2つのデッキを組んでました。
ここからさらにタッチカードの採用の有無などを調整していきたいですが、実際に大会に出る気はなかったのでやや事故率の高いぶっぱ気味な構築です。

http://pokemon-card.jp/deck7752.html
【タイプ1】
ポケモン:14枚
2 x イベルタルEX (XY1)
2 x ダークライEX
1 x イベルタル (Y30)
1 x アブソル (プラズマ団)
1 x バッフロン (BW5)
2 x ヤブクロン (BW5)
2 x ダストダス (BW5)
1 x クリムガン (XY2)
1 x ケルディオEX
1 x ジラーチEX

サポート:14(12+2)枚
4 x アララギ博士
4 x N
4 x アクロマ (プラズマ団)
2 x フラダリ

スタジアム・グッズ:21枚
1 x ダウジングマシン
3 x ハイパーボール
4 x ダークパッチ
2 x タチワキシティジム
4 x どくさいみん光線 (プラズマ団)
4 x ちからのハチマキ
2 x かるいし
1 x はかせのてがみ

エネルギー:11枚
7 x 基本悪エネルギー
4 x ダブル無色エネルギー



【タイプ2】
ポケモン:11枚
3 x イベルタルEX (XY1)
2 x ダークライEX
1 x アブソル (プラズマ団)
1 x ダストダス (BW5)
1 x ヤブクロン
1 x クリムガン (XY2)
1 x ケルディオEX
1 x ジラーチEX

サポート:16(13+3)枚
4 x アララギ博士
4 x N
4 x アクロマ (プラズマ団)
1 x サナ
3 x フラダリ

スタジアム・グッズ:22枚
1 x ダウジングマシン
4 x ハイパーボール
4 x ダークパッチ
2 x タチワキシティジム
4 x どくさいみん光線 (プラズマ団)
4 x ちからのハチマキ
2 x かるいし
1 x はかせのてがみ

エネルギー:11枚
7 x 基本悪エネルギー
4 x ダブル無色エネルギー



*共通
高スペックEXのイベルタルやダークライで殴りながら必要な相手に対してはダストダスを立てて妨害していきます。

・ダークライEX
以前は攻撃する機会が多かったので3枚のものが多かったと思いますが、今回は他のアタッカーを使うことも多いので2枚で我慢しました。

・アブソル
相手がベンチを5枚並べていればハチマキ+タチワキ毒催眠で170ダメージとなり2エネで一撃で1:2交換が狙えます。
いずれかが欠けていてもダークライや毒で削っていれば射程になっている場合もありますし、サイド枚数を調節しながら間に挟むのもちょうどいいでしょう。

・クリムガン
主な相手はレックウザEXです。
1エネ90なので適当な中打点の使い捨てという意味ではアブソルよりもすぐれている点が多いです。

・ケルディオ
自分のダストダスで止まってしまいますが、立てていない場合も割と多く悪エネルギーやかるいしで毒を解除したりダークパッチを使いやすくなれるメリットがあります。
また今は水弱点のカードが比較的多いので、悪+ダブル無色のしんぴのつるぎを使うケースは意外と多いです。

・ジラーチ
これも自分のダストダスで止まってしまいますが、序盤に事故っているときは基本的にはダストオキシンは完成していないでしょうから事故回避に使える場面は多いです。

・ヤミラミ不採用
ジャンクハントが非常に強いワザであることはわかっていますが、今回はスペースの都合採用を見送りました。
主な問題点はHPの低さとこのカード自身はサイドをとれないというテンポの悪さで、鏡やハンマーなどのサイドレースよりコントロール寄りの構築にするなら必須だとは思います。

・サポート構成
博士、N、アクロマ、フラダリをベースにして余裕があればサナベルフウロから少しという感じです。
アクロマに偏らせるとやや序盤が不安ですが、他のサポートでは引ける枚数が少なく通常時の展開に差がついて負けてしまうと思っていますので、序盤はジラーチでカバーしていきます。
特に相性のいいサポートがある場合を除いて今の環境は大体似たサポート配分のことが多いです。

・毒ハチマキ無色4積み
どちらのタイプも大量に積んで厚く構成しています。
主にイベルタルEXはこれら3種やダークパッチの揃い方によっては非常に高い打点を出せることができ、一撃の圏内にできる場合が多く出てきます。
ハチマキと毒催眠が引ければ相手を倒せるとか、ダークパッチとハチマキorタチワキが引ければ倒せるというような局面はよくありますので、これをアララギやアクロマの大量ドローに加えて欲しいカードの枚数を多くすることで引ける確率を上げていきたいです。


*タイプAについて
こちらのタイプは色々な種類のポケモンが入っていて対応力が高いですし、ダストダスも太い分立ちやすいです。
基本的には非EXを多用してEX1枚+非EX3枚と取らせていって最後にEXを使いたいですがダストダスがよく狙われるなら非5枚というのもありえます。
ただ代わりにサポートをはじめ色々削っている部分があるため事故率が高いですし、純粋なデッキパワーが下がっている感は否めません。

・イベルタル
HPが少ない相手のとどめや、逆に相手を倒せない時にデスウイングを使うことでテンポを維持しながら場をまとめていくことが期待できます。
ヤミラミよりもサイドを取りやすいところと固いところを評価しています。
・バッフロン
アブソルよりも重たいですが相手のベンチの数を無視して170が出ます。


*タイプBについて
こちらはイベルタルで突撃していくのをメインにしたデッキです。
EXを2枚使って途中にダストダスが落ちるかアブソルクリムガンを1回はさんでサイド1に調節したいです。
悪ダストの欠点として似たようなデッキ同士の相手に競り負けてしまうところがあると思います。
ダストの入っていない悪との対戦ではダストダスとかるいしの部分は全く無駄にならないとはいえかなり差がついていると考えます。
ダストミラーでも使っているスペースが少ないほどデッキパワーでのごり押しが狙えます。
ダストダスはNをはさんで暴風を引けないのに賭ける、倒されるけど囮としてEXが殴られない分よい、ダストを完全に捨てている相手に勝てる、程度の軽い扱いです。
不利な相手でもイベルタルでごり押して勝てるチャンスが持てるのと、ミラーに近い相手で展開次第という相手に勝ちやすいことはメリットですが、イベルタルの弱点の雷タイプは露骨に苦手ですし、ダストが細いのでサイド落ちや序盤の事故で失ってしまうと立てなければいけない相手にあっさり負けてしまう危険が増しています。

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