PCGとは11 呪われたほこら
2015年9月16日 PCG
今回はこの環境を代表するスタジアムの1つといえる祠の紹介です。
このカードはポケパワーを使う相手にダメージを与えることができます。
ベンチでも毒状態になるようなものなのでかなり強力な効果といえます。
暴風や他のスタジアムで壊すことができますが、裏を返せばポケパワーを多用するデッキはこれらのカードを採用しなければ非常に不利になるため対策カードにスペースを割かなければなりません。
諦めて対策カードを入れていなければ大きく有利に進められますし、対策が入っていたとしても張った1ターンは効果を発揮できうまく引けないことも考えられるため総合的にプラスと考えられます。
デメリットとしてはポケパワーアンチのデッキ同士の対戦で腐ってしまうことで、同じスタジアムは張りなおすこともできないので完全に邪魔になってしまいます。
とはいっても邪魔になるのはお互い様なので下手に枚数を減らすよりは入れられるだけ入れる方が一般的と思います。
このカードと特に相性のいいカードを挙げていきます。
・封印の結晶
最も使われる組み合わせで、それぞれ4枚ずつ採用することが基本です。
採用ポケモンが違ってもひとまとめで「封印祠系」と考えることも多いです。
2枚で相手のポケパワーを妨害していきますが、どちらも相手の暴風で壊されてしまうため1枚ずつ使う、幹部と組み合わせる、3枚一度につけるなどのプレイングを考えるべきです。
・他の妨害系スタジアム
砂漠の遺跡やバトルフロンティア等のスタジアムを足して合計5枚以上採用します。
封印と違って一度にどれか1枚の効果しか働きませんが、封印はついているポケモンを素引きで倒すことでも処理できるため相手の暴風との打ち合いで最後に自分のスタジアムを残す狙いならこちらのほうがすぐれています。
・ベンチを攻撃できるカード
毎ターン10ずつ乗るといってもこのダメージだけで相手を倒すのはかなり時間がかかります。
祠の効果で弱らせてからベンチ攻撃で倒せると乗ったダメージが無駄になりにくいです。
岩マシンで退化させるのも強力です。
上記をふまえて採用するデッキタイプを挙げていきます。
・ポケパワーを全く、またはほとんど使わないデッキ
基本的な使い方で、封印4枚祠4枚を基本としてさらにスタジアムや妨害ポケモンを採用することもあります。
加えてベンチを攻撃できるポケモンがいるものが適しています。いない場合は別のスタジアムの方が優れている場合もあります。
・自分もポケパワーを使うが、強力なベンチ攻撃ができるデッキ
前にレシピを載せたバンギラスが代表的なもので、自分のポケモンがダメージを受けるよりも相手に乗るほうが全体としてはいい場合です。
このデッキの場合はスピンテールでダメージが乗る速度が上がり、自分のピジョットが祠でやられてしまう前に勝敗を付けてしまおうというものです。
・残ってしまうと困るスタジアムが存在するが、暴風の優先度が低いデッキ
砂漠を張られると困るex単に近いデッキのハッサムやニョロトノが当てはまります。
これらのデッキはあまりポケパワーを使わないので、暴風よりも効果のあるスタジアムが選択されることが多いです。
・自分のポケモンを自殺させたいデッキ
エネ加速の必要性が薄く、マルマインを使うほどでないデッキではこのギミックが採用されることがあります。
サイドを先行させてスクランブルエネルギーやマジックハンドを使っていきます。
ほこらを受ける側としては序盤のそんなに被害を受けるポケモンがいないうちはすぐに壊すのではなく、ポケパワーを使うものが出てくるタイミングで暴風を使いながら幹部を打って引けないのに期待するといった方法も考えられます。
このカードはポケパワーを使う相手にダメージを与えることができます。
ベンチでも毒状態になるようなものなのでかなり強力な効果といえます。
暴風や他のスタジアムで壊すことができますが、裏を返せばポケパワーを多用するデッキはこれらのカードを採用しなければ非常に不利になるため対策カードにスペースを割かなければなりません。
諦めて対策カードを入れていなければ大きく有利に進められますし、対策が入っていたとしても張った1ターンは効果を発揮できうまく引けないことも考えられるため総合的にプラスと考えられます。
デメリットとしてはポケパワーアンチのデッキ同士の対戦で腐ってしまうことで、同じスタジアムは張りなおすこともできないので完全に邪魔になってしまいます。
とはいっても邪魔になるのはお互い様なので下手に枚数を減らすよりは入れられるだけ入れる方が一般的と思います。
このカードと特に相性のいいカードを挙げていきます。
・封印の結晶
最も使われる組み合わせで、それぞれ4枚ずつ採用することが基本です。
採用ポケモンが違ってもひとまとめで「封印祠系」と考えることも多いです。
2枚で相手のポケパワーを妨害していきますが、どちらも相手の暴風で壊されてしまうため1枚ずつ使う、幹部と組み合わせる、3枚一度につけるなどのプレイングを考えるべきです。
・他の妨害系スタジアム
砂漠の遺跡やバトルフロンティア等のスタジアムを足して合計5枚以上採用します。
封印と違って一度にどれか1枚の効果しか働きませんが、封印はついているポケモンを素引きで倒すことでも処理できるため相手の暴風との打ち合いで最後に自分のスタジアムを残す狙いならこちらのほうがすぐれています。
・ベンチを攻撃できるカード
毎ターン10ずつ乗るといってもこのダメージだけで相手を倒すのはかなり時間がかかります。
祠の効果で弱らせてからベンチ攻撃で倒せると乗ったダメージが無駄になりにくいです。
岩マシンで退化させるのも強力です。
上記をふまえて採用するデッキタイプを挙げていきます。
・ポケパワーを全く、またはほとんど使わないデッキ
基本的な使い方で、封印4枚祠4枚を基本としてさらにスタジアムや妨害ポケモンを採用することもあります。
加えてベンチを攻撃できるポケモンがいるものが適しています。いない場合は別のスタジアムの方が優れている場合もあります。
・自分もポケパワーを使うが、強力なベンチ攻撃ができるデッキ
前にレシピを載せたバンギラスが代表的なもので、自分のポケモンがダメージを受けるよりも相手に乗るほうが全体としてはいい場合です。
このデッキの場合はスピンテールでダメージが乗る速度が上がり、自分のピジョットが祠でやられてしまう前に勝敗を付けてしまおうというものです。
・残ってしまうと困るスタジアムが存在するが、暴風の優先度が低いデッキ
砂漠を張られると困るex単に近いデッキのハッサムやニョロトノが当てはまります。
これらのデッキはあまりポケパワーを使わないので、暴風よりも効果のあるスタジアムが選択されることが多いです。
・自分のポケモンを自殺させたいデッキ
エネ加速の必要性が薄く、マルマインを使うほどでないデッキではこのギミックが採用されることがあります。
サイドを先行させてスクランブルエネルギーやマジックハンドを使っていきます。
ほこらを受ける側としては序盤のそんなに被害を受けるポケモンがいないうちはすぐに壊すのではなく、ポケパワーを使うものが出てくるタイミングで暴風を使いながら幹部を打って引けないのに期待するといった方法も考えられます。
コメント