PCGとは13 ロケット団の幹部
2015年9月18日 PCG
今日は別の記事でも何度も触れている幹部の紹介をします。
このカードはお互いの手札を入れ替えるカードで、相手の手札に干渉できる貴重なカードです。
ADVの前のeシリーズにあった砂漠のシャーマン(お互いに戻して4枚まで引く)が落ちたのとほぼ同時に代わりに入ってきたカードです。
数年後にほぼ同じ効果でNという名前で再録されました。
この幹部はあえて少ない枚数を引くこともできるのが違いで、まれなケースながら山札切れを防ぐために1枚しか引かない場合もあります。
基本的にはどのデッキにも採用される強力なサポーターですが、デッキタイプによって採用枚数や位置づけは異なります。
この環境は直接カードを引くサポーターのパワーが低く、戻して6枚引く効果が十分強い点を考えながら各ケースを見ていきます。
・マルマインexとの複合
最も効果的な組み合わせです。
エネエネボンバーをしたあとは相手のサイドカードが減り、なおかつ手札が増えているため極力同じターンに合わせて使いたいです。
これで相手の手札を減らしてできることを制限しているうちに逆転するのが基本的な動きになります。
マルマインが入っているデッキには大体3~4枚採用されます。
・相手の妨害をするカードとの併用
最も多いのは封印の結晶との組み合わせですが、他のパワーロック効果やリバースで展開ポケモンを倒す際も同じことが言えます。
手札を減らせてから復帰を難しくする効果と、そのまま使うと無駄になってしまう暴風やワープポイントなどの対策カードを流す効果があります。
・ベンチ攻撃やコントロール系のデッキでの使用
このようなサイドカードを先行せずに攻めるデッキとも相性はいいです。
またベンチ攻撃ができるということは展開ポケモンを狙って倒せるということもでもあるので上の理由とも合わさってより強力になるといえます。
・展開デッキでの採用
序盤は場を整えるのが重視され、若干サイドカードを引き始めるのが遅くなるため相手よりも引ける枚数が多い可能性が高いです。
終盤はお互い少ない枚数になるますが、自分は他に展開ポケモンでカードを引けるためどちらかといえば優位に立ちやすいです。
以上からまあまあの相性ということで2~3枚くらい採用されます。
・速攻デッキでの使用
序盤に6枚引けることはメリットですが、多くの場合サイドを先行しているため中盤以降は損をしてしまうことが多いです。
そのためあまり相性はよくありませんが、相手の手札が2桁で明らかに流すべき時や他に強いサポーターがないなどの理由から2枚前後は入っていることも多いです。
まとめるとどれか1か所で相性がいいということは多く、自分と相手合わせて6枚くらいはデッキに入っていると思っていいでしょう。
どのような場合でも使われることがあるため、この環境では手札をため込むようなn枚引くカードは相対的に弱体化していると言えるかもしれません(ダイゴ除く)。
このカードはお互いの手札を入れ替えるカードで、相手の手札に干渉できる貴重なカードです。
ADVの前のeシリーズにあった砂漠のシャーマン(お互いに戻して4枚まで引く)が落ちたのとほぼ同時に代わりに入ってきたカードです。
数年後にほぼ同じ効果でNという名前で再録されました。
この幹部はあえて少ない枚数を引くこともできるのが違いで、まれなケースながら山札切れを防ぐために1枚しか引かない場合もあります。
基本的にはどのデッキにも採用される強力なサポーターですが、デッキタイプによって採用枚数や位置づけは異なります。
この環境は直接カードを引くサポーターのパワーが低く、戻して6枚引く効果が十分強い点を考えながら各ケースを見ていきます。
・マルマインexとの複合
最も効果的な組み合わせです。
エネエネボンバーをしたあとは相手のサイドカードが減り、なおかつ手札が増えているため極力同じターンに合わせて使いたいです。
これで相手の手札を減らしてできることを制限しているうちに逆転するのが基本的な動きになります。
マルマインが入っているデッキには大体3~4枚採用されます。
・相手の妨害をするカードとの併用
最も多いのは封印の結晶との組み合わせですが、他のパワーロック効果やリバースで展開ポケモンを倒す際も同じことが言えます。
手札を減らせてから復帰を難しくする効果と、そのまま使うと無駄になってしまう暴風やワープポイントなどの対策カードを流す効果があります。
・ベンチ攻撃やコントロール系のデッキでの使用
このようなサイドカードを先行せずに攻めるデッキとも相性はいいです。
またベンチ攻撃ができるということは展開ポケモンを狙って倒せるということもでもあるので上の理由とも合わさってより強力になるといえます。
・展開デッキでの採用
序盤は場を整えるのが重視され、若干サイドカードを引き始めるのが遅くなるため相手よりも引ける枚数が多い可能性が高いです。
終盤はお互い少ない枚数になるますが、自分は他に展開ポケモンでカードを引けるためどちらかといえば優位に立ちやすいです。
以上からまあまあの相性ということで2~3枚くらい採用されます。
・速攻デッキでの使用
序盤に6枚引けることはメリットですが、多くの場合サイドを先行しているため中盤以降は損をしてしまうことが多いです。
そのためあまり相性はよくありませんが、相手の手札が2桁で明らかに流すべき時や他に強いサポーターがないなどの理由から2枚前後は入っていることも多いです。
まとめるとどれか1か所で相性がいいということは多く、自分と相手合わせて6枚くらいはデッキに入っていると思っていいでしょう。
どのような場合でも使われることがあるため、この環境では手札をため込むようなn枚引くカードは相対的に弱体化していると言えるかもしれません(ダイゴ除く)。
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