PCGとは22 クリスタルビーチ
2015年10月3日 PCG
今日はビーチことクリスタルビーチの紹介をします。
今までのデッキ記事にも何度か名前だけは出てきました。
このカードはホロンのポケモンやスクランブルエネルギーといった特殊エネルギーのアンチカードです。
個数もですが色を消せるのが強く、主力のワザが打てなくなるデッキも多いです。
PCG環境は特殊エネルギーが比較的自由に使えましたが、このカードが最も厳しい対策といえた印象があります。
PCG7まではお互いに自分のデッキの主張を通す構築が多かったですが、PCG8で以前紹介した封印の結晶、暴風と合わせてこのカードが出たことによって相手にどれくらいの圧力をかけるか、どの程度対策にスペースを割くかという別の方向でのメタゲームがより意識されたでしょう。
採用例を挙げていきます。
・積極的な4枚採用
ビーチが場に残ることを狙います。
ビーチ単体だけでは暴風や他のジムをサーチされて簡単に壊されてしまうので、展開ポケモン(特にピジョット)を楽に倒せるかマッハサーチを止められるカードと併用します。
・消極的な4枚採用
封印の結晶はあまり怖くないものの、場に残ると困るスタジアムはあるというデッキです。
暴風よりは相手に負担がかかる理由で採用されます。
特にビーチを支えるカードはないので場に残ったらラッキーくらいの扱いですが、100ダメージ出せるならリバースやマジックハンドを入れるなどほかの用途を持たせつつピジョットを少しでも見られるカードを入れると使い勝手が増します。
・妨害系デッキでの水増し採用
主に祠を入れるデッキで5枚目以降のジムとして採用します。
このカードは返しのターンで壊されてしまいますが、暴風やジムを1枚使わせることで本筋の封印や祠を残しやすくするのを狙います。
・展開系デッキでの水増し採用
上と逆に暴風を4枚入れたうえで追加で相手のジムを割るために採用します。
何らかの理由で切り株との相性が悪いデッキに入れることが多いです。
・トレーナーロックとの併用
暴風や他のジムの使用をワザやポケボディーで封じることで場に残すのを狙います。
このタイプのデッキの場合はビーチは1~2枚の採用で使う相手に対してサーチするケースがほとんどです。
また上の4ケースではほぼビーチ側のデッキに対象になる特殊エネルギーが入っていませんが、このケースではホロンのポケモンなどアンチシナジーになるカードも併用していることが多いです。
BWシリーズでは別のビーチが猛威をふるいました。
当時このクリビーを代用したり、デッキレシピにこのカードの名前を書くネタがあったりしました。
今までのデッキ記事にも何度か名前だけは出てきました。
このカードはホロンのポケモンやスクランブルエネルギーといった特殊エネルギーのアンチカードです。
個数もですが色を消せるのが強く、主力のワザが打てなくなるデッキも多いです。
PCG環境は特殊エネルギーが比較的自由に使えましたが、このカードが最も厳しい対策といえた印象があります。
PCG7まではお互いに自分のデッキの主張を通す構築が多かったですが、PCG8で以前紹介した封印の結晶、暴風と合わせてこのカードが出たことによって相手にどれくらいの圧力をかけるか、どの程度対策にスペースを割くかという別の方向でのメタゲームがより意識されたでしょう。
採用例を挙げていきます。
・積極的な4枚採用
ビーチが場に残ることを狙います。
ビーチ単体だけでは暴風や他のジムをサーチされて簡単に壊されてしまうので、展開ポケモン(特にピジョット)を楽に倒せるかマッハサーチを止められるカードと併用します。
・消極的な4枚採用
封印の結晶はあまり怖くないものの、場に残ると困るスタジアムはあるというデッキです。
暴風よりは相手に負担がかかる理由で採用されます。
特にビーチを支えるカードはないので場に残ったらラッキーくらいの扱いですが、100ダメージ出せるならリバースやマジックハンドを入れるなどほかの用途を持たせつつピジョットを少しでも見られるカードを入れると使い勝手が増します。
・妨害系デッキでの水増し採用
主に祠を入れるデッキで5枚目以降のジムとして採用します。
このカードは返しのターンで壊されてしまいますが、暴風やジムを1枚使わせることで本筋の封印や祠を残しやすくするのを狙います。
・展開系デッキでの水増し採用
上と逆に暴風を4枚入れたうえで追加で相手のジムを割るために採用します。
何らかの理由で切り株との相性が悪いデッキに入れることが多いです。
・トレーナーロックとの併用
暴風や他のジムの使用をワザやポケボディーで封じることで場に残すのを狙います。
このタイプのデッキの場合はビーチは1~2枚の採用で使う相手に対してサーチするケースがほとんどです。
また上の4ケースではほぼビーチ側のデッキに対象になる特殊エネルギーが入っていませんが、このケースではホロンのポケモンなどアンチシナジーになるカードも併用していることが多いです。
BWシリーズでは別のビーチが猛威をふるいました。
当時このクリビーを代用したり、デッキレシピにこのカードの名前を書くネタがあったりしました。
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