PCG個別解説47 ジュカインδex(超タイプ)
2018年5月10日 PCG
PCG環境全体で意識する必要があるカード群や要素について1塊ごとにまた紹介していきます。
突然レシピや説明文に登場したときに参照できるようにできればいいと思います。
3年前に「PCGとは」というタイトルで途中まで続けていたので番号はその続きからにします。
このブログのPCGタグや「82725 (調べたいカード)」検索で過去に記事を書いていれば出てきます。
今回はジュカインδexです。
このカードはカードバランスを取るようにPCGの後半で出たカードです。
ポケボディーの「エクストラリキッド」が最大の特徴で、お互いのポケモンexのポケパワーを封じ、必要なエネコストが増えます。
ポケモンexの対策カードは多数登場していますがHP140と高く、種ポケモンやスタジアムと違って除去しにくいのが最大の利点です。
ベンチに置きっぱなしでよく、逃げる1と軽いため呼び出されてもすぐに逃げられるところも便利です。
デメリットとしては2進化のためスペースが必要で、必ずしもすぐに用意できないところだといえます。
加えて全試合自分もexを出すデッキやアメの入らないデッキでは採用しづらい等構築を選ぶ部分もあります。
主要なカードへの効果をまとめてみます。
・カメックスex
最もジュカインを入れる意義につながる最優先の対象です。
エナジーレインはほぼすべてのターンで必要になるためこれが残ってしまうと非常に不利になってしまいます。
除去しようにも通常のルギア・カイオーガ・ハガネールのコストも上昇してしまうため単純な構築だと大幅なテンポロスになってしまいます。
・サーナイトex
封印が使えなくなってしまうのでジュカイン側が自由にポケパワーを使えるようになり、本来の動きができるようになれます。
パワーリベンジも相手からの火炎球も弱点のため少し運用に気を付ける必要はありますが、非常に嫌な相手であることは間違いありません。
・マルマインex
エネエネボンバーを封じればエネ加速も逆転カードの使用も止められるためとても有効ですが、相手もかなり早いターンで爆発させてくるため完全ではありません。
またウインディやラティアスはポケモンリバースで弱点を突いてくる可能性もあります。
勝ち筋が増えるくらいの認識
・ハッサム、ジュペッタ、レックウザ、ミュウなど
これらの速攻系の相手はポケパワーは使いませんが、必要なコストが増えるので有効です(一応ジュペッタは使うといえば使いますが)。
特に2~3匹目を用意するのが遅くなるため中盤以降は逆転できる可能性が高まります。
スクランブルエネルギーや幹部も併用できればなおいいでしょう。
ワザのパワーリベンジは自分にもコストアップが働くため実質3エネとなります。
後半には100前後になってかなり強力なダメージ源になるので終盤にはアタッカーとしても期待が持てます。
また相手に封印の結晶が付いていると自分のボディーが消えて2エネで攻撃することができます。
ナシライやマグマにはこれで2:1交換が期待できるためexデッキ相手以外にも活躍させる場は結構多いです。
なお進化前のキモリ、ジュプトルはδ種も存在しているためオニドリルδやホロンの研究員だけでも用意することができます。
真っ先に用意したいため採用しないことも多い1進化を入れることもよくあります。
上にあげたようなexが大暴れしているようなら積極的に採用していきたいです。
突然レシピや説明文に登場したときに参照できるようにできればいいと思います。
3年前に「PCGとは」というタイトルで途中まで続けていたので番号はその続きからにします。
このブログのPCGタグや「82725 (調べたいカード)」検索で過去に記事を書いていれば出てきます。
今回はジュカインδexです。
このカードはカードバランスを取るようにPCGの後半で出たカードです。
ポケボディーの「エクストラリキッド」が最大の特徴で、お互いのポケモンexのポケパワーを封じ、必要なエネコストが増えます。
ポケモンexの対策カードは多数登場していますがHP140と高く、種ポケモンやスタジアムと違って除去しにくいのが最大の利点です。
ベンチに置きっぱなしでよく、逃げる1と軽いため呼び出されてもすぐに逃げられるところも便利です。
デメリットとしては2進化のためスペースが必要で、必ずしもすぐに用意できないところだといえます。
加えて全試合自分もexを出すデッキやアメの入らないデッキでは採用しづらい等構築を選ぶ部分もあります。
主要なカードへの効果をまとめてみます。
・カメックスex
最もジュカインを入れる意義につながる最優先の対象です。
エナジーレインはほぼすべてのターンで必要になるためこれが残ってしまうと非常に不利になってしまいます。
除去しようにも通常のルギア・カイオーガ・ハガネールのコストも上昇してしまうため単純な構築だと大幅なテンポロスになってしまいます。
・サーナイトex
封印が使えなくなってしまうのでジュカイン側が自由にポケパワーを使えるようになり、本来の動きができるようになれます。
パワーリベンジも相手からの火炎球も弱点のため少し運用に気を付ける必要はありますが、非常に嫌な相手であることは間違いありません。
・マルマインex
エネエネボンバーを封じればエネ加速も逆転カードの使用も止められるためとても有効ですが、相手もかなり早いターンで爆発させてくるため完全ではありません。
またウインディやラティアスはポケモンリバースで弱点を突いてくる可能性もあります。
勝ち筋が増えるくらいの認識
・ハッサム、ジュペッタ、レックウザ、ミュウなど
これらの速攻系の相手はポケパワーは使いませんが、必要なコストが増えるので有効です(一応ジュペッタは使うといえば使いますが)。
特に2~3匹目を用意するのが遅くなるため中盤以降は逆転できる可能性が高まります。
スクランブルエネルギーや幹部も併用できればなおいいでしょう。
ワザのパワーリベンジは自分にもコストアップが働くため実質3エネとなります。
後半には100前後になってかなり強力なダメージ源になるので終盤にはアタッカーとしても期待が持てます。
また相手に封印の結晶が付いていると自分のボディーが消えて2エネで攻撃することができます。
ナシライやマグマにはこれで2:1交換が期待できるためexデッキ相手以外にも活躍させる場は結構多いです。
なお進化前のキモリ、ジュプトルはδ種も存在しているためオニドリルδやホロンの研究員だけでも用意することができます。
真っ先に用意したいため採用しないことも多い1進化を入れることもよくあります。
上にあげたようなexが大暴れしているようなら積極的に採用していきたいです。
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