外部ブログにDPシリーズについて書きました。
あちらもいつ消えてしまうかわからないのでこちらにもコピーしておこうと思います。
続きは https://note.mu/kanten620/n/n07e0516ea5ef になりますのでよかったらご覧ください。

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・カードの個別の効果は冗長になってしまうので基本的には載せません。
お手数ですが、公式ページの検索やポケモンwiki様でご確認ください。
記事の中には検索結果のURLをリンクしたものがあります。

・デッキの概要は書きますが、今回の記事でデッキレシピは掲載しません。
ただし、以前別ブログで私が書いたデッキであればそのリンクは載せます。

・私はこの環境の公式大会で一度優勝しており、ある程度は知識があると考えています。
ですがあくまで自身の記憶や当時の記録をもとに書きますので、認識の誤りがありましたらご了承ください。
場合によっては後から訂正することもございます。

・以前ブログやTwitterで一度書いたことも載せることがあります。
今回の記事はバラバラに書いたこれらのことをまとめる目的もありました。

・この記事を書いている現在はサン・ムーンシリーズがスタンダードレギュレーションで使えるので、
このシリーズのカードを例に出すことが多くなります。

・デッキについて、考案者や使用者を把握していることも多いですが、今回はそれについての話題はあげないようにします。

長くなってしまいましたが始めたいと思います!

1:それまでのPCGシリーズについてとADV落ち、ルール変更
今回の記事は常にPCGシリーズも一緒に使える範囲なので、最初に簡単に触れたいと思います。
PCGシリーズはPCG1「伝説の飛翔」からPCG9「さいはての攻防」までの比較的長いシリーズです。
カードプールの多さから最初のうちはポケモンもこれらがメインになりますが、徐々にカードの増加やインフレが起こります。
そのため後半はメインで戦うのはDPシリーズのカードで、補助のポケモンやトレーナー、エネルギーがPCGのものとなってきます。
これは現在のエクストラレギュレーションでも見られることでしょう。
PCGシリーズのカードがすべて使えた最後の公式大会の入賞デッキはこちらに書いてあります。
DPシリーズにない要素としては強力な代わりにきぜつしたらサイドを2枚取られる「ポケモンex」があります。

DPシリーズが始まるのに際して、1つ前のADVシリーズが基本的に使えなくなりました。
再録されたカードも多く、すでにインフレについていけなくなったカードも多いですが、
「エネコロロ」「マグマ団のグラードン」「超古代のワザマシン岩」等は比較的大きな違いです。
またADV-P表記のプロモカードは使えるままで、「勝利のリング」「勝利のオーブ」が使えなくなった細かい差もあります。

ルール面ではまず化石カードをきぜつさせたらサイドを引けるようになりました。
これまではサイドを取られない壁として使え、ニョロトノexと組み合わせたデッキが強力でしたが時間がかかる影響もあったと思います。
また遊び方の変化としては、これまで30枚デッキ、サイド3枚のハーフデッキと60枚デッキ、サイド6枚のスタンダードデッキの2つがありましたが、
60枚デッキ、サイド4枚の遊び方が追加されました。公式大会の予選はこれが採用されることも多かったです。
その他出し終わってからじゃんけんで勝ったら必ず先攻、先攻でドローできない、サポーターだけ使えない、ワザが使えるというルールは同じです。

DPシリーズの特徴的なキーワード能力もここで紹介しておきます。
・LV.X(レベルエックス)
同じ名前の通常のカードに重ねて使います。能力が変わって新しいワザも使えますが、レベルアップ前のものも使えます。
後のBREAK進化に類似した効果です。
この記事では省略して「ポケモン名X」の表記を使っていきます。

・エネルギーなしで使えるワザ
サンムーンシリーズにもありますが、1枚もエネルギーを付けずに使うことができずワザを持つポケモンがいます。

・ポケパワー・ポケボディー
特殊能力や特性でひとまとめではなく、自分で宣言して使うポケパワーと自動的に発動するポケボディーに分かれています。
それぞれ専用の妨害手段もあります。これは前のシリーズから引き継がれています。

・弱点が加算方式
これまで弱点は2倍のダメージを受けるというものでしたが、このシリーズは+10ダメージというように受けるダメージが増えるものが基本になります。
ただし2進化のレベルエックス等の強力なポケモンは2倍になっているものもいます。
一律2倍の時と比べて、一方的な展開にはならず押しきれるケースもよくあります。
ちなみに抵抗力は-30から-20になりました。

・ロストゾーン
何らかの効果でここに送られたカードはそれ以降移動させることができなくなってしまいます。この後も何度か関連したカードが出てきますがDPシリーズが初出です。今回の範囲で該当の効果を持つカードはギラティナだけですが、デッキに少数入れて使いまわす傾向のあるレベルエックスには有効な効果です。

・道具を持ったポケモン
特殊能力のように常に特別な効果を持ったカードで、XYシリーズの古代能力に類似したものです。
これを無効化することはできませんが、数が少なく効果もやや地味なものが多かったのであまり目立ちませんでした。

2:「DP1」シーズン

拡張パック 時空の創造 ダイヤモンドコレクション/パールコレクション
エントリーパック・ランダム構築スタータースタンダードデッキ

DP1の時期は色々な商品が出ていますが、共通で入っているカードが多く種類としてはあまり多くありません。

代表的なカード
・ヨノワール
「やみのてのひら」はサイドこそ取れないものの、相手のポケモンを処理しているのに近い強力なポケパワーです。
この時は出してすぐのポケモンにふしぎなアメが使えるので、あらゆる2進化デッキに採用されます。
アメが入っていそうなデッキ相手ではヨノワールを警戒してベンチを3体に絞るというプレイングも標準的なものでした。
非常に有害な能力で、DPシリーズが落ちる最後まで使われ続けました。
おまけ扱いになっていますが「じゅおん」も終盤には無視できない威力が出て、Wレインボーエネルギー等で簡単に使えます。

・ドサイドン
「じわり」で相手の山札を減らすことができます。この後色々なポケモンで類似の能力が再録されています。
この環境ではスタンダードで使うのは難しかったですが、ハーフデッキでは猛威を振るいました。
スタンのヨノワール同様ハーフでは最後まで大きな存在感を持っていたといっても過言ではありません。
ちなみにこの頃はサイドイベントに限ってADV以降のハーフということがたびたびあり、ハギ老人の思いやりでさらに強力になれます。

・ドラピオン
極端に大きな存在感があったわけではありませんが、DPとPCGの例として紹介しておきます。
主に封印の結晶と呪われたほこらを入れるロックデッキで使われました。
これまでトップだったサーナイト系のデッキに強く、仕様変更のためベンチ3体までなら弱点の「ようじゅつ」も耐えてこちらからは一撃で倒すことができます。
同じようなトップデッキのナッシーライチュウにもナッシーの弱点をつけて、こちらは相手のどの技でも1回は耐えられます。
このように一見目立たないように見えるカードでもうまくかみ合えばPCGの有力カードに十分勝つことができるようになっています。

この期の有力デッキ
・カメルギア(カメックスex+ルギアex)
PCG時代から人気のデッキタイプですが、当時は60枚デッキとしてはDP期からの方がよく使われました。
今では当たり前といえるホロンのトレーナーやチリーンδ、フーディン☆などもDPになってから使われるようになります。
これはDPになって少しずつポケモンのHPが上がったのに対してもエレメンタルブラストで変わらず1度で倒せることも関係がありそうです。
DPの新カードとしてはスボミーを入れてアメや暴風をサーチしたり、ヨノワールも入れて1ターンで2体場から消して盤面の優位を取ったりしました。

・ゴウカザル
序盤から早いペースで攻撃するデッキで、特にWレインボーとプラスパワーが切れる頃に終わるサイド4枚戦で活躍しました。
色相性が前述のカメックスに悪いように思えますが、ピジョット(PCG1)ラインを多く採用したものが斬新な構築で、
わしづかみでカメックスを一度縛ることによってエナジーレインの反動も合わせて残りHPが90前後になりフレアドライブで倒すことができます。
アタッカーのルギアやハガネールexもプラスパワーを使えば大抵は1:2交換ができ、序盤はモウカザルでジラーチを倒せるのもテンポがいいです。
今回は触れていませんが、他の御三家もマルマインexやヨノワールと合わせてコントロール気味に戦って十分に強いデッキです。

・ジバコマイン(ジバコイル+マルマインex)
エネエネボンバーでスクランブルエネルギーと特殊鋼エネルギーをジバコイルにつけて戦います。
2進化で準備に時間がかかるのでジラーチとピジョットを使い、1回だけエネエネを使うことがほとんどです。
これまでも似たようなデッキはありましたが、ジバコイルのHPと鋼エネルギーの-10効果でかなり頑丈なところが強みで、
逆転!マジックハンドやロケット団の幹部を使われながらではなかなか倒すのが簡単ではありません。
似たデッキとしてはカイリキーも強化され、リベンジを使いながらPCG5のものにリアクトエネルギーを付けて攻めを継続できます。
1週間経ってしまいましたが、CL千葉に参加してきました。

今回は前日ボンの家に泊まって、チームメイトのあいあーげ、あめあられ、ボン、エクストラの調整から合流した葱と最終調整をしました。
Oさんはインフルエンザで残念ながら参加できず、たぶりすは体調不良のため当日から合流することになりました。

前日はみんな早く寝たのでSAOをはじめとしたアニメは見られませんでしたが、早朝起きてからえんどろ~!を見ることができたのでメンタル面の調整はできました!

使用デッキはジラーチ+サンダー(以下ジラサン)です。
基本闘エネルギーとマッシブーンを複数枚採用した、闘弱点の多い環境を意識した構築にしました。
スタンダードでジラサンはチームで自分だけでした。

当日の対戦は、
1回戦 カラマネロ+ウルトラネクロズマGX+ギラティナ(以下ウルネク) 後攻○
2回戦 フェローチェ&マッシブーンGX(以下フェロマッシ)+サンダースGX 後攻×
3回戦 ルガルガンGX+アローラペルシアン 後攻○
4回戦 ウルネク 後攻○
5回戦 ピカチュウ&ゼクロムGX+ゼラオラGX他(以下ピカゼク) 先攻○
6回戦 ピカゼク 後攻○
7回戦 ピカゼク 後攻×
8回戦 フェロマッシ単 先攻×
の5勝3敗でした。

チームメンバーではたぶりすとあめあられがピカゼクの7-1で本戦に進めました!

今回の大会は問題点も多かったので、ネガティブなことを書くのは微妙かもしれませんが記録として残しておきたいと思います。
まず5-3ながら最後まで対戦したので10ポイントもらえるのですが、4ポイントのジラーチがすでに売り切れてしまっていて交換できませんでした。
去年のCL東京でも同様にマーシャドーがもらえず、運営が違うといってもいい加減何とかしてほしいところです。

他にはサイドイベントを交換できるプレイチケットがすぐに売り切れてしまい、参加できなかったことです。自分は本戦にでたのでまだ許容できるかもしれませんが、サイドイベントだけを目当てに来た方も何もできなかった人がいたのは大きな問題だと思います。
他にもマッチングが異常に遅かったり、宣伝用のTwitterアカウントがもともとあったのに当日のトラブルについて何一つ対応しなかったりという問題はありました。
プレイポイントについても事前に対応していなかったチケットとの直接交換に応じたり、会場でチケットと現金との売買が行われたケースもあったようです。
トーナメントを運営していたスタッフやジャッジの方個人には丁寧に対応していただいたのですが、会社としては非常に悪いものだったと思います。

本戦の途中でしたが時間も遅くなってしまったので先に抜けて、チームメンバーでそじ坊を食べて帰りました(自分が希望しました)
昼は食べる時間がなかったので2回お替りしました!

今回はシティリーグよりはましだったものの少し残念な結果になってしまったので、次はもっとデッキを考えて臨みたいです。


レシピや詳しい対戦レポートは外部ブログに書きました。良かったらこちらもご覧ください。
https://note.mu/kanten620/n/nf3fe88c902b6
先日はシティリーグに参加してきました。
1つ前のシーズンは0回戦負けで出られなかったので、シティリーグもこの店に来るのも久しぶりでした。

使用デッキはこれまで使っていた多色カウンターコケコを新弾向けにしたものです。
特に勝てそうというデッキを考えられなかったので、自分が一番使ってみたいデッキにしたという理由が強いです。
ちなみにチームメイト4人で全員違うデッキで出ました。


1回戦 ウルネクGX+カラマネロ ○
相手は初手に使えるサポートがなく事故気味でしたが、こちらもエリカしか持っていなかったのであまり優位には立てませんでした。
フォトンゲイザーやシャドーインパクトで1ターンに1匹ずつやられていきますが、その間に回転飛行でダメカンを貯めつつサイドを2枚とります。
その後4体やられてサイド2枚の時にウツロイドで滅亡の光をコピーして、一度に5枚分相手を倒せて勝ち。
初手がウルネクだったのでそれを放置して活用できたのも運がよかったです。


2回戦 フリーザー+ヌオー+パルキアGX+コイホエGX ○
序盤はフリーザーとヌオーしか見えませんでしたが、キングザブーンを警戒しながら回転飛行でダメージを貯めてフリーザーを2匹倒しました。
この返しでパルキアのGXワザでエネルギーがすべてなくなってしまいましたが、カミツルギとエネルギーを持っていたのでダイキリで倒せて、
スローペースながら計6回の回転飛行でヌオーも2匹倒して勝ち。
この試合もコイホエのサイド落ち等があり色々ラッキーでした。


3回戦 ドサイドン+リザードンGX+メガニウム+ラグラージ ○
序盤はロコンとチコリータが見えたのでクワガノンやサーナイトあたりを警戒していましたがサイホーンが出てきたので無駄な展開をしてしまいました……。
3エネつければもっと大きなダメージが出せましたが、カードを引きすぎない方がいいと思い回転飛行を連打することにします。
リザードンのGXワザをぎりぎり耐える山11枚でドサイドンが切れて、タンカやシロナを使って山を増やしながら回転飛行とスワップでメガニウムとリザードンを倒して勝ち。


4回戦 ジラーチ+サンダー+サンダースGX ×
エナジー進化とエレキパワーでサンダースGXが先制してきました。返せなかったので回転飛行をします。
次のターンはGXワザを使われてスレッジハンマーで倒せなくなってしまったのでベンチのアブソルを呼んで倒しました。
この次のターンでやっとサンダースを倒せましたが、毎回こちらも1匹ずつ倒されるのでサイドは追い詰められています。
攻撃するポケモンが切れるのに賭けてサンダーをライトニングボールで倒しますが、さすがにうまくいかずに2匹目に倒され、次はこちらがサイドを取ることができずに負け。
今の構築では厳しい相性ですが、観戦していた知人にライトニングボールよりも回転飛行とスワップでジラーチ2匹を倒してサンダーを前に置いたままの方がよかったといわれて確かにそうだったように思います。
さらに言えば祠込みで回転飛行とスワップに専念して1ターン1枚よりも多くサイドを取り、最後にサンダースを倒す狙いの方がマシだったかもしれません。
目の前のサンダースやアブソルを脅威に感じてしまいつい早く倒そうとしてしまいましたが、もう少しやりようはあったようです。


5回戦 ピカゼクGX+ゼラオラGX ×
あの有名チームのヒラノさんと当たってしまいました……。
初手デデンネのままエレキパワー+バチバチでジラーチがやられてしまい、サポートも止まってしまいます。
デデンネを倒せず130ダメージを与える弱い展開になってしまいますが、相手もビリリターンGXを使って事故回避するなどあまりいい周りでは無かったようです。
このあたりでお互いにサポートが引けて、壁になっていた超マーシャドーを倒しつつ回転飛行をしていきます。
次のターンは祠のダメージもある程度溜まってきて、行動の選択肢が多い場面になりました。
実戦ではスワップで前のゼラオラを倒しつつピカゼクに残りを貯めて、相手のサイド1と2のどちらかでよんで倒すのが2ターンチャンスがあっていいと思いましたが、
どちらのターンでもうまくカードが揃わずに負けてしまいました。
ここは猶予が1ターンしかないものの最初にピカゼクを倒して残りサイド2としてキャッチャーやグズマなしでも前を倒すだけで倒せるようにするか、
最後まで場に残って腐ってしまったカミツルギのみねうちに賭けてテテフを温存したほうがよかったように思います。
結果的には必要なカードが揃わなくて負けとなってしまいましたが、妨害カードが要所で刺さったことも大きいはずなので単に相手が強かったとも言えるのではないでしょうか!

ちなみにこのゲームではグラジオがトレーナーズしか取れないという謎の勘違いをしてしまいエネルギーを貼れないターンを作る初歩的なミスもしてしまいました……。
事前の練習ではもちろん、これまでの4回戦でも普通にエネルギーを回収していたので今でもなぜそう思ってしまったのかわかりません……。
「ミラクル・ダイヤモンド」の使い過ぎでは?と会場で突っ込まれましたがそうかもしれません(笑)


6回戦 ピカゼクGX+ゼラオラGX+サンダー ×
相手はフルドライブでジラーチを倒しつつピカゼクに6エネを付けてきて、タッグボルトでマッシブーンとテテフを倒してきます。
これはニコタマを貼ったコケコを守るために出したのもあってある程度は想定済みで、祠と回転飛行でダメージを貯めていきます。
ただし全体的にサポートばかり引いて動きが弱くなってしまい、相手のサイド3の時にはエリカで5枚引いたうちサポートが4枚等サポートだらけでタンカや欲しいポケモンが引けず、
ダメージの多く乗ったピカゼクを倒す弱い動きになってしまいます。
相手のサイド2の時はウツロイドでゼラオラを倒し、これで相手の場にエネルギーはテテフGXの1枚のみでPRカードも残っていないので倒されないかなと期待しましたがサンダーとエレキパワーが出てきて倒され、
残り1:1の地点でサンダーを倒せず、ダメカンの乗ったデデンネを呼んだとしても20ダメージが足りず負け。
もう少しいい感じにカードが引けていれば……と思いましたが、ピカゼク1体と他のGXしか終盤まで出されずうまくサイド調整をされたのも厳しかったです。


ということで3勝3敗で予選落ちしてしまいました。
他のチームメイトも4-2や3-3で終わってしまい、全体的に不出来な結果になってしまいました。

現在のポケカは何をどうやっても負けということも多く、それで負けてしまった場合はある程度諦めもつくのですが、
今回は負けたゲームのどれもプレイングに疑問の残るところも多かったためとても悔しいです。
カードゲーム自体の練習も、短い制限時間内に初対面の人とやるという練習も不足していたと思います。
CLまでにどれくらい改善が見込めるかはわかりませんが、なんとかしたいところです。

1/5-6 ポケカメモ杯(チーム戦)
先週末はポケカメモ杯に参加しました。
当初は参加しないつもりでしたが、元チームメイトの油が率先して応募してくれたので締め切りに間に合いました!
ちなみにチーム名の「うなぎ教」は以前同じチームだったころのチーム名で、このブログの古い記事はそのころのものです。

使用デッキは画像のカラマネロ+ウルネクのデッキです。
自分はメタモンが入っていて、他の二人がトキワの森が4枚です。
デッキについては油が書く予定ですので今回はあまり触れないで進めていきます。


1日目はスイスドローの6回戦です。
開始前に双方の同意があれば引き分けにもできるルールで、5-1と4-0-2は確実に上がれてそれ以降は上位のみという感じでした。
また自分は副将(2番目)になりました。
今回は1番がじゃんけんに勝つと3番も選択権があって、2番のみ逆になるので3人のうち自分ひとりだけ先攻または後攻になります。
後攻の時は負けてもやむなしという感じですが一人先攻の場合はほぼ負けられないのでプレッシャーがかかります。


1回戦 カプコケコGX+サンダースGX(+ピカゼク?) 後攻× チーム×
相手はコケコスタートで1ターン目も展開されなかったのでチャンスに見えましたが自分も2枚引けるエリカしかサポートがなく、サンダースに2枚先行されてしまいます。
返しにやっとウルネクが立って反撃しますがコケコに倒されてしまい、次のターンにもマーシャドーが倒されてしまい負け。
序盤にグズマ+マーシャドーなら殴れそうなものの裏のコケコ(弱点なし)が出てくるから倒せないなと検討したのに終盤にマーシャドーでコケコGXに弱点!という初歩的なミスをしました。
不利な場面の時に勝ち筋が一番高くなるようなプレイができず、かえってひどい動きをするのは昔からのよくないところです……。
チームもあられが負けてしまい1-2で負け。

2回戦 ズガドーン 先攻○ チーム○
今回は順調なスタートで、後攻1にもバーストGXをされずにすみギラティナで先行します。
早いうちにグズマでベトベトンを倒すこともでき、ズガドーンの返しにすぐウルネクを使うこともできて勝ち。
初戦は負けで、今回は自分のみ先手番なので負けられず緊張しましたがほっとしました。

3回戦 ピカゼク+サンダー 後攻× チーム○
2ターン目からサンダーにマーイーカが倒されますが、これを返すことができず2枚先取されてしまいます。
この後からサイドを取り合っていきますが、1戦目と同じように順当に取られていってしまい負け。

4回戦 カラマネロ+ゲンガーミミッキュGX等 後攻○ チーム○
後攻ですが相手の初手がゲンガーのため他のメンバーに先攻がいく分いいところを引けました。
ホラーハウスから相手に先に展開されていってすぐにゲンガーを倒すことができませんが、ギラティナとルナアーラを中心に反撃していきます。
中盤に前がルナアーラでグズマも使われずに倒されないターンができて、サイドの優位がうまれたので勝ち。

5回戦 ルガゾロ 後攻○ チーム○
2ターン目からすぐにゾロアークのライオットビートで倒されてしまいますが、マーシャドーの準備ができていて返すことができました。
この後はお互いにGXでGXを倒し合う展開になって、サポートが途切れずに済んでウルネクを使えて勝ち。

6回戦 ズガドーン 後攻○ チーム○
後攻でかつカプテテフスタートという非常に厳しい初手でしたが、相手がグズマしかサポートがない事故でした。
2ターン目からギラティナで先攻し、返しも倒されなかったのでサイドで優位に立って勝ち。

ということで5勝1敗で予選1位で突破できました!(4-0で来た上位がみな引き分けを選んだのもありますが)
ちなみに優勝予想のアンケートがあって、うなぎ教はチームアチャモに次ぐ2位でした。
ほぼ油がいるから投票したと思いますが、十数人の入れてくださった方はありがとうございました!
スリーブが当たったかたはおめでとうございます。

この後はBブロックの試合を少し見て帰りました。
普段のチームメイトもチーム布団で出ていたのですが上位8チームのところ9位で惜しくも抜けられませんでした……。


2日目は昨日の上位16チームによるスイスドロー(優勝にかぎれば実質トーナメント)です。
余談になりますが人身事故で電車が止まって、チーム戦なのもあってとても焦りました……。
この日は全員のデッキが公開されるので、それにあった戦略がありそうです。

本戦1回戦 ピカゼク 後攻○ チーム○
先2からフルドライブでジラーチが倒されてしまいますが、マーシャドーでこれを倒します。
次のターンにゼラオラで倒されてしまい、場がイカとウルネク(エネなし)だけになってしまいます。
一応ギラティナの攻撃を確定することもできますが、それでは勝てないと思いウルネクに鋼を貼ってなるべくデッキを圧縮してシロナを使いました。
入れ替えを引ければリチャージ3回で倒せるが引けなければほぼ負けという賭けでしたが無事に引くことができてサイドが優位になって勝ち。
チーム成績も2-1だったので本当にぎりぎりの勝ちだったと思います。
対戦後にテテフ2枚とコケコ♢がサイド落ちしていたのがわかってラッキーでした。

2回戦 ルガゾロ 後攻○ チーム○
先2からライオットビートでサイドを取られますが、マーシャドーの準備ができてゾロアークを倒します。
返しにゾロアークでもう一度倒されますが、次のターンにエリカでタンカを引けたのでマーシャドーを戻して倒します。
ウルネクも場に出せていたので最後は鋼か森を引ければ勝ちという場面で、ジャッジマンを撃たれてジラーチとサポート次第という場面に。
これ以前の展開で鋼エネを2枚捨てていたので残りは鋼1と森2で、ほぼ引けそうでしたが無事に引けて勝ち。
このゲームも相手が初手メタモンでクチナシを捨てる流れで、サイド落ちのニューラがすぐに取れなかったという運に恵まれました。

3回戦 カラマネロ+ゲンガー他 先攻○ チーム○
自分が先行で、後1がホラーハウスではなかったのでほぼミラーという展開に。
非GXのみを並べつつ先2からギラティナで先制できて、相手は展開上テテフGXを出さないといけないようでした。
GXを先に倒すのも自分からできて、サイドを先制して勝ち。
チームの当たり具合から先攻の自分は必ず勝たなければという状況だったので良かったです。

本戦も3連勝で決勝に進むことができました。
決勝は一人ずつ戦って、勝ち抜けで先に3勝したほうが勝ちというルールでした。
また持ち時間制の対局で、自分も相手も押し忘れたことがあったのですがとてもよかったのでぜひ採用する場が増えてほしいと思いました。
相手のチームはナゲツケサルと、マニューラとベトベトンがいるルガゾロ2人でやや厳しいマッチアップと思っていました。

最初はあめあられがナゲツケサルに勝って、ルガゾロに負けたところで自分の番になりました。
配信されていて動画も残っています。
自分の試合はあまりいいプレイングができず、ルール上できないこともやりかけてしまっているので見る価値はなさそうですが他の二人のは見てください!

決勝3戦目 ルガゾロ+マニューラベトベトン 先攻 ○
このゲームで勝てないと次の油が後攻で勝たなければいけないので先攻の時に勝ちたいところですが、リーリエがあるもののエネルギーとサポートが固まってしまい4枚しか引けません。
リーリエのあともジラーチやマーイーカにつながるカードが引けず、迷いましたが次に強い動きをしなければ勝てないと思い前がマーイーカのまま終了します。
返しにテテフ+ニコタマ+いれかえでやられてしまいますが可能性が低いことにかけて、結果倒されずに済んだためこれはリスクを取ってよかったです。
次のターンもカラマネロが2体出せないので攻撃できませんが、相手もマニューラやGXでの攻撃をより効果的なところで使いたいためかそのまま殴って来なくマッチアップにしては攻撃が遅めになりました。
その後ゾロアークで倒されてしまいますが、これをマーシャドーで返します。
相手の場にテテフがいてこちらはGXを出さずに済んだため、基本は非GXのみを出してGXが前に出たらGXを出す動きをすることにします。
ジャッジマンでウルネクやグズマが流されてしまう恐れがありましたが、無事に引けてサイドの取り合いができて勝ち。
相手の初手が超マーシャドーだったのでやぶれかぶれの心配がなく、サイドを楽に取れるところが残るのも大きかったと思います。

決勝4戦目 ルガゾロ+マニューラベトン 後攻 ×
後攻なのでベストな回りをしたいところですが、よりによって初手はテテフしかいませんでした。
1ターン目もそこまでマーイーカを出せず、焦りから間違えてエネルギーを2枚貼ってしまい指摘されます。すみませんでした……。
バトルの方はゾロアークに倒されていって、マーシャドーが本来殴れる場面がありましたがベトベトンがすでにいて動かせません。
大きくリードされてしまいルナアーラでGXを倒すしかなさそうで放置されるのを祈って出したりしたものの普通に倒され、ウルネクもデスローグでやられて負け。
何もいいところがなかったです。

ということで最終戦の油に任せることになってしまいました。
先攻なのでうまく回ればと思っていましたが、初手ジラーチからイカの並び・超エネの捨て・入れ替えの引きすべてが完璧にできていて、
自分では一度も出来たことのないような動きをして勝ってくれました。

結果チームうなぎ教としては優勝できて、個人成績は8勝3敗でした。
今回勝った全部のマッチが2-1で、チーム戦ならではのいいところが思い切り出たと思います。
また今までの成績を見ればわかる通り副将の自分の後攻がとても多く、二人が先攻になれたあめあられのじゃんけんの強さも素晴らしかったです。
別のTCGのチーム戦で自分のみ負けすぎて以来やや敬遠していましたが、参加してよかったです。
他の二人も今回のポケカメモ杯について書きそうですので、よかったらそちらもよろしくお願いします!
今年はまず上半期に自主大会で過去レギュをやったのをきっかけにPCGの記事更新をやりはじめて、下半期はCLに参加するのをきっかけにしてスタンダードレギュレーションにも復帰しました。
17年は付き合いで1日調整で参加したCL1回と、元チームメイトの家で月1回キューブドラフトを上半期の間にやったくらいであまり触れていなく、このブログもほとんど更新していませんでした。
それと比べると今年はかなり活動したといえるでしょう!

書く方以外にもポケカをしていなかった頃はDNやTwitterをあまり見なくなっていたのですが、9月以降はまた見るようになって懐かしい方々のブログを見るのと同時にこれら以外の新しい形式でのネット活動も見られて時代の移り変わりを感じました。

ポケモンカード自体も品薄や高騰、オンラインでの応募など昔よりもずっとハードな環境になっていて、まだ振り回されている感じもありますがおかげでメルカリを始まるきっかけになったりもしたので密度の濃い4か月だったと思います。
対戦の方はまあまあ勝てているような気もする一方で昔と比べたら実力不足で勝てていないと思うときもあるので来年は復帰したばかりなので……を言い訳にせずにいい成績を残せるようにしたいです。

というわけで今年最後の更新になりますが来年度もよろしくお願いします!
チーム内に迷惑がかからないように1シーズン前のカウンターコケコのデッキを載せるのをまだやってなかったので書きたいと思います。
タッグボルトが出る前の環境です。
11月とか書いておいてもう12月が終わる……!

【デッキレシピ】
ポケモン:15枚
4:カプ・コケコ(かいてんひこう)
1:カプ・テテフ(超タイプ)
2:ジラーチ
1:シェイミ(まきかえす)
1:マッシブーン
1:ギラティナ
1:ヨーギラス
1:ホワイトキュレム
1:ウツロイド
1:ネクロズマたそがれのたてがみ
1:ビクティニ

サポート:13枚
4:シロナ
2:地底探検隊
2:マサキの解析
2:フウとラン
1:リーリエ
2:グズマ

グッズ:14枚
4:ネストボール
4:カウンターゲイン
2:エスケープボード
2:カウンターキャッチャー
2:レスキュータンカ
1:エネくじ

スタジアム:4枚
4;戒めの祠

エネルギー:13枚
4:レインボーエネルギー
4:ダブル無色エネルギー
4:カウンターエネルギー
1:ビーストエネルギー

【新しい採用カードについて】
*ポケモン
・シェイミ
自分から仕掛けられませんが、2エネで先月のカプブルルと同じ120ダメージが出せます。
ぱたぱたも事故回避に役立つので基本的にこちらの方が優れていますが、HPの高さなど劣る部分もあります。
・ジラーチ
願い星でサポートや祠、カウンターパーツなどを用意できて相性がいいです。
ジラーチサンダーでよく実感できるように非GXのデッキの方が総ターン数が多くなり、使える回数も多くなるので向いています。
・ビクティニ
草タイプや鋼タイプも増えてきていたので入れました。
これやシェイミはカウンターエネルギー・ゲインに頼らなくてもレインボーエネルギーでの攻撃が期待できるので、残りサイド1枚になってもサイドを取りやすいメリットがあります。

*サポート
・マサキ
ジラーチと同じようにネストボールや祠を引きたいことも多いので、このデッキにあっていると思います。
ある程度手札があるとき向けの増強用として地底探険隊からしました。
・リーリエ
使うとわかるのですが初手でも場に出せないカードが溜まっていてシロナ等を使うことも多く、徐々に減っていっています。
ただし先2・後1にかいてんひこうができる確率は下がってしまうので悩ましいところではあります。
・グズマ
10月のレシピは入れていなかったのですがジラーチが入ることで願い星をしながら使えるので以前よりもかなり強くなったと思い採用し始めました。

*グッズ
・エスケープボード
ジラーチに使うほか、ウツロイドやカプテテフが入れ替えやすくなるのでエネルギーが効率よく使えるようになります。
この構築だとシェイミやビクティニも逃げる1で、ゲインが貼れなくてもワザが使えるのでもっと入れたいところです。
・エネくじ
もともとデッキに合うカードでしたが、ジラーチとマサキからエネルギーにつながるため相性がとてもいいです。
代わりに抜く場所がなかったのですがぜひ追加したいカードです。

*エネルギー
レインボーやビーストを減らしてエネくじを増やすのも考えたのですが、結構1~2エネ技をこれらのエネルギーで使うことも多く、総数を減らすことにも抵抗がありました。


この時期は何回かジムバトルで実戦もしたのですが、勝ち越せはしたものの今まで程いい勝率はだせませんでした。
少し多くあたるデッキとの相性がよくなかったと言えそうです。
似た系統のデッキではナゲツケサルとカプ・コケコをエレキパワーやククイ、ハチマキで強化するタイプの方がサンダーやゼラオラ等の弱点を付けていい成績を出せていたと思います。
他にはレックウザやウルトラネクロズマも比較的多く、フェアリーや悪ポケモンがなく弱点が付けないところも気になりました。
これらはHPが低く、キュレムに祠や回転飛行を組み合わせればまあ何とかなるだろうと思っていて、実際にやや有利だと思うのですが当たる回数を考えるとしっかり対策した方がよさそうでした。

現在はタッグチームが登場し、このデッキの考え方も少し変わってきたように思います。
今まで通り弱点を突いて倒せれば1:3交換となり非常に有利になれる面がある一方で、相手はHPが高く単に種ポケモン+カウンターエネ+ゲイン の3枚だけでは倒せないものも多いです。
来年も練っていきたいところです。
今年は昔のカードを使ったADV・PCGレギュレーションで遊ぶ機会が多く、とても楽しめました!
本ブログはコメントや検索履歴からはこのPCGレギュのデッキが一番需要があるようですので、
自主大会やオフ会、今もこのレギュで遊んでいる方々のSNSやブログを見て最近思ったことをメモしておこうと思います。
このブログに書いてあること自体は先人の積み重ねでもあるのでかなり洗練されてきたようにも思っていますが、
まわりと比べて環境の読みがすれていると思ったように勝てないことも考えられるので、違うところで考えられてきたことと比べてみるのも重要でしょう。

*ルールなどについて
1:レギュレーション
今まで仲間内ではADV1~PCG9で遊ぶことが多かったのですが、WCPも含めていることが多かったです。
これは日本ではWCPだけ発売時期が遅くDPに入った後に出たのと、自分たちは○○年春のレギュのようにイベント時期で区切ることが多いためでしょう。
WCPもPCGシリーズと明記されていますし、追加カードがあるほうが自分にとっても新鮮でいいと思うので今後はWCPありで考えてみたいです。

2:実物のカードとプロキシ
過去のポケカというのはコレクションの要素もかなり多くあって、多くの人が実物のカードを使える範囲でデッキを組んでいたように思います。
PCGに限らず過去のポケカの中で最も盛んと思われる旧裏面の対戦環境でもすべて実物のカードで組むほうが多いようです。
個人的には資金と手間をかけずに始めて続けてほしいし、自分の都合でも現行のポケカのための費用に充てたいので代用をどんどん使っていく風潮の方が望ましいのですが、
実物のカードを使う人が大半(一応代用してもいいよ)という場所でリングオーブスターを満載したものを使うのは空気を読まないといけないと思いました!

3:入賞カードについて
上にも書きましたが、実際に持っているカードでデッキを組む場合に悩む要素が一部の入賞カードや、希少なポケモン☆です。
特に「勝利のリング」はデッキによっては1枚あるだけで大きく使い勝手が変わると思います。
サイド落ちを考えて構築するという要素もあるかもしれませんが、お互いに使える方が面白いゲームができるでしょう。
海外にはリングがないのですが、コミュニティによっては英訳されたリングの代用が使われているところもあっていいことだと思います!
使用条件のテキストについてネタとして話すのは全く問題がないと思いますが、あえて使わなかったりするのはとてももったいないことです。

*デッキタイプについて
1:多いデッキ
特によく使われていると感じたものはサーナイトδを使ったものとカメックスex系のデッキです。
他にはミュウexやレックウザδexを使ったものもよく見ました。
これらのデッキは自分も好きでよく使うので気持ちはよくわかるかもしれません!
元々デッキとして強いですし、色々なポケモン、ワザ、ポケパワーを使いこなすので楽しいからでしょうか。

2:少ないデッキ
逆に当時有力だったもので、少ないデッキは悪いバンギラスやハッサム単あたりでしょうか。
ハッサム単は動きが単純で、プレイングよりも元々の相性差の比率が大きいのであえて使われないのかもしれません。
自分も組んでいますがエメラルドオフに持っていったデッキの中で唯一1回も使わなかったです(笑)
バンギの方は昔のチーム内で特別に評価が高かったのを加味しても当時そこそこ有力だったのにも関わらずほとんど見ませんでした。
一見メインポケモンが1種類で単純なデッキに見えますが、構築もプレイングも考えることが多く面白いのでお勧めします!
来年はバンギ教として積極的に使っていきたいです。
また、バンギに限らずマインex系デッキ自体が全体的に少なめな気がします。
マイン幹部スクランマジハンはPCGシリーズ特有の動きですが、ソリティア要素が強いと思われているせいでしょうか……。

*カードについて
1:多いカード
サナカメはホロンのポケモンを使うため、これらの対策になるクリスタルビーチやエネルギーリムーブは多い印象です。
妨害系のカードでは封印の結晶やバトルフロンティアも割と多い気がしました。
先鋭化しすぎてこれらが1枚出るだけで負ける構築はよくないのかもしれません。
他にピジョットやヘルガーのような進化後が多いラインは当時ほとんどいなかったのですが、自分も周りも少しずつ見られました。
e時代はあった概念なので当時失われていたのが逆にダメと言えますが他にも根本的な改善点がありそうです。

2:少ないカード
身内間で流行していたキリンリキはミュウ以外のデッキでほとんど見なかったので、ジラーチは安心して使えそうです。
ジュカインδexもあまり見なかったです。
これらを警戒して裏の裏を考えるようなことをして逆にデッキパワーで負けているようなこともありえそうです。


来年はこれらのことも考えて過去の記事を反省しながら、新しいデッキも記事にしていきたいです(このレギュ自体は古代ですが)。
現行のスタンダードに復帰したせいでPCGの記事を書く時間と意欲がなくなってしまい、こちらのみ需要があったからがいたらすみませんでした!
まだ飽きてないどころか久々にやってモチベーションが上がってきているのでぜひまたやりたいです!
今日はCL新潟を控える葱とOさんの調整のついでに参加しました。
毎日開催しているのに参加者がいっぱいいます!

デッキは先日と同じ多色カウンターコケコ。

1回戦 葱 ×
大会前なのでデッキは秘密にします!
こっちがうまく回らなかったのが主な敗因で負け。

2回戦 ギラティナカラマネロ他 ×
速度が重要に思ったのでフウとランで1ターン目から入れ替えて回転飛行をしていきます。
途中欲張りすぎて1回攻撃できなかったりして不利なまま終盤に入り、最後にテテフで倒しきれるか微妙なところだったので1体ずつ倒していくことにしました。
最後にレインボーエネルギーがあればビクティニで倒せるところでしたが、結局引くことができず最後の1枚がとれずに負け。

3回戦 Oさん ×
またチームメイトと当りました。大会に出る意味とは……。
今回は相手の回りがかなり強くて、後攻1ターン目から強いワザを使われてしまいました。
ポケモンを用意する暇もなく負け。

4回戦 不戦勝
0-3で不戦勝は過去に記憶がないくらいひどい成績です。


結果1不戦勝3敗でした!
身内と2回当たっているもののデッキ相性は悪くはないと思うので、構築に問題があるような気はします……。
今日は近くのカードショップの大会に出ました。
シングルカードは何回か買いに来ていますが大会に出るのは初めてです。

使用デッキはおとといから1枚換えた多色カウンターです。

1回戦 ズガドーンGX+アーゴヨン ×
相手は先2から場を展開しつつスムーズに殴ってきます。
こちらは祠やコケコ無色エネは引けるものの、カウンターエネが引けずにキュレムでうまくカウンターができませんでした。
1枚分テンポが遅くなってしまい、アーゴヨンのみの場にされてサイドを引けなかったりもしてそのまま負け。

2回戦 サーナイトGX+アローラキュウコンGX ○
相手がテテフスタートで、殴り始めるのも少し遅れたので祠と回転飛行でダメージをばら撒けました。
ブロアーとスタジアムで何度も割られてしまいますが、うまく4枚の祠すべてを引けます。
ダメージの乗ったサナをネクロズマで、キュウコンをビクティニで倒し、最後にテテフのスワップで勝ち。

3回戦 グソクムシャGX+ゾロアークGX ○
後攻ですが比較的手札が強く2ターン目からベンチを並べて回転飛行をしていきます。
ダンベルを貼られたものの祠とコケコでダメージの乗ったグソクをビクティニで倒し、サイドが合わないもののダメージの乗ったゾロアークをマッシブーンで倒し、サイド2にされたところでウツロイドでグソクのGXワザをコピーして勝ち。

2勝1敗でした!
なかなか全部のゲームでうまく回らず構築が悪い気はします……。
かなり頻繁に大会があるみたいなのでまた出たいですね。
昨日は朝早くにトイザらスに行ってイーブイスターターが買えました。
それでシロナグズマが戻ってきたのでやっと実物のカードでデッキが組めるようになりました。
せっかくなのでジムバトルに出ようと思ったのですが、ここ数年は公式イベントか代用カードで出られる自主大会にしか行ってなかったため2013年1月ぶり(https://82725.diarynote.jp/201301271932278775/)のようです。
なんと約6年ぶりです!

使用デッキは前回のレシピから結構変更した多色カウンターコケコです。
1回戦 ヌメラ+チルタリス ○
初手にリーリエが来て、先2から回転飛行ができる順調なスタート。
このデッキはカウンターゲインやダブル無色含む3エネ張りがしやすかったのでヌメラの特性があっても回転し続けることができて、チルタリスも巻き込みながら勝ち。

2回戦 ブースターGX+マグカルゴ他 ○
エナジー進化と火打石でブースターがテンポよく出てきましたが、ドローするカードが引けない事故のようで、回転飛行3回でイーブイ、4回でマグマッグを倒す等効率よくサイドを取っていけました。
最後は祠で溜まったダメージでブースターGXを倒せて勝ち。

3回戦 カプ・コケコ+ナゲツケサル ○
ミラーに近い相手ですが相手の方がカプコケコ自身を強化できるため有利に見え、リードされていきます。
ただしこちら残りサイド3、相手残り1でニコタマがあれば負けのところで2ターン連続で引かれず、ラスティネイルとかいてんひこうで逆転できました……。
とても運がよかったです。

4回戦 ゾロアークGX+ルガルガンGX ×
比較的戦いやすい相手ですが初手がグズマしかサポートがない事故でした。
コケコと無色エネはあったのでとりあえずかいてんひこうをして、倒された返しにグズマでルガルガンの弱点を突いて倒します。
このサイドでサポートを引きたかったですが引けず、ダンベルやアセロラも使われて素引きのカードだけでは相手を倒せなくなってしまいました。
最終的にテテフのスワップをするもサイド3枚分しか場にたまっておらず負け。

5回戦 メタグロスGX × (たろさん)
後攻1ターン目からかいてんひこうができる手札でしたが、相手もジラーチやグロスのGXワザで順調に展開し、早々にトリデプスを立てられてしまいます。
カプテテフもサイド落ちしてしまい、倒す手段がなくなってしまい負け。
序盤にためたダメージもまんたんされてしまっていてテテフが使えたとしても勝つ見込みは薄そうでしたが……。

ということで3勝2敗でした。
事故1回不利な相手1回に負けるのは仕方ないかなとは思いますが、上位に入るのは難しいです……。
カードが揃ったらまた出たいですね。
【SM1-8b】カウンターコケコ/コケコカウンターのデッキレシピ(10月)
先月まで使っていたカウンターデッキの紹介をします。
この後も結構デッキが変わってきて今使っているものと比べると正直弱い部分もあるのですが、
デッキ名で何回か検索されているようで、CLに使ったものよりはかなり改善されているとは思います。
ゼロから作るときの土台や練習相手にするなら今回の方がCLのよりは多少マシではあるでしょう。
前回のレシピは(https://82725.diarynote.jp/201809172116001818/

一応先日やったチーム内リーグ戦では5勝1敗で1位でしたが、相対的なものなので全く強い根拠にはなりません!


【デッキレシピ】
ポケモン:12枚
4:カプ・コケコ(かいてんひこう)
1:カプ・テテフ(超タイプ)
1:カプ・ブルル(SM7a)
1:マッシブーン
1:ギラティナ
1:ヨーギラス
1:ホワイトキュレム
1:ウツロイド
1:ネクロズマたそがれのたてがみ

サポート:14枚
4:シロナ
4:地底探検隊
3:フウとラン
2:リーリエ
1:モノマネむすめ

グッズ:17枚
4:ダートじてんしゃ
4:ネストボール
4:カウンターゲイン
3:カウンターキャッチャー
2:レスキュータンカ

スタジアム:4枚
4;戒めの祠

エネルギー:13枚
4:レインボーエネルギー
4:ダブル無色エネルギー
4:カウンターエネルギー
1:ビーストエネルギー

【新しい採用カードについて】
ルガゾロがかなり多かったときのもので、強く意識しています。
*ポケモン
・カプテテフ
超タイプにしました。
微差ですがサイコウェーブが有効な方の色にすべきで、マッシブーンGXやアーゴヨンを意識しています。
妖弱点が多いと思ったら違うタイプの方がいいでしょう。
・カプブルル
ルガルガン対策です。ゾロアークもマッシブーンもベンチを並べる傾向にあるので上のワザでも倒せることが多いです。
またレシラムやルギアが抜けた分単に130ダメージが出せる枠としても使えます。
・ネクロズマ
レジスチルに代わって入っています。
どちらのワザも鋼弱点以外にも役立つのがメリットですが、サーナイトは一撃で倒せない、妖キュウコンのGXワザを食らう、
キュウコンとグレイシアのベンチ攻撃を軽減できないと肝心の鋼弱点相手にはレジスチルに劣るので悩みどころです。
・ヨーギラス
祠と回転飛行で3個載せればゾロアークやゼラオラに大きなダメージが出せます。
・ギラティナ
ラティオスはマッシブーンGXを確定で倒せませんが、これなら十分な火力が出せます。
また素で130ダメージを出す枠になるほか、倒された場合は特性でばら撒きの補助ができます。
一方初手で強いラティオスと比べて速攻で倒してもらう以外は弱い差はあります。

今回は炎ポケモンのスペースを節約していますが、ないと勝てない相手もいるので適宜ビクティニやレシラムを入れましょう。

*サポート
マーマネがリターンの割に捨てるコストが痛かったので抜いて、逃げるが重く出し入れがしづらいのをケアするためにフウとランにしました。
ゾロアークが多く、5~6枚引ける機会は意外と多いのでモノマネむすめもタッチしています。
代わりに入れ替えずに手札を強くするカードが地底とリーリエしかないので、使うサポの選択は少し変わってきます。

*エネルギー
ビーストエネルギーを入れました。
UBが3枚になったので腐る場面がそこまで多くなく、レインボー効果も+30効果も強力です。


このタイプのデッキですが、ナゲツケサルやバンギラスが入るものと比べるとばら撒きの要素が薄目で結構別物に近いという気もします。
カウンターコケコやカウンターカウンターだと細かい分類がはっきりしないので新しい通称があったほうがいいのではないでしょうか。
多色カウンターあたりが単純に思いつきますが、センスのあるものをご存知か思いついた方は教えてください!
11/4 シティリーグ バトロコ高田馬場
シティリーグの追加開催分に行ってきました。
先に2回やった時の事前申し込みはCLの直後ということもあってあまり意欲がなくスルーしていたのですが、この日の事前登録はある程度時間が経っていたのもあって参加することにしました。
実際はあてにしていたウルトラシャイニーがかなり早く並んでも買えなかったりして準備時間が不足してしまいましたが……。

使用デッキはレックウザEX+クワガノン(レックガノン)です。
カード不足や他の候補のデッキのスリーブを59枚しか持ってこなかったなど色々な要因がありましたが、環境にあっているとは思いました。
ちなみに葱が組んだデッキです。

1回戦 サーナイト+アローラキュウコン+ニンフィア ○
きついマッチアップで、初動の展開も先攻1ターン目に相手はエナジー進化とラルトス、ロコンが出て来るのに対してこちらはテンペストGXをジャッジマンで返されてしまいます。
2ターン目に前のレックが倒されてしまったら無理でしたが運良く倒されずに済み、ジャッジマンの後もクワガノンと次のレックが立つ強い手札で前のニンフィアを倒せました。
その後サーナイトに前が倒されてから毎回お互いに一撃でGXを倒す展開を続けて勝ち。

2回戦 ゾロアーク+ルガルガン+マッシブーン ○
相手のカプテテフが全部サイド落ちで、初手に強いサポートを使われずにすみました。
こちらは順調に展開できて、グズマでイワンコやマッシブーンGXを出る前に処理できました。
序盤にサイド差をつけられたので勝ち。

3回戦 ゾロアーク+ジュナイパー ○
強い初手で2ターン目にクワガノンが立って、相手の初手がイベルタルGXだったのでこれを倒します。
返しにレックウザが倒されず、サイドを3枚先制できたのでそのままリードできました。

4回戦 ジラーチ+サンダー他 ×
マグカルゴを呼んで倒したり事故を狙いましたが止まらず、毎回攻撃を受けてしまいます。
2回でレックウザが1匹、ベンチのアゴジムシが1匹、ビーストエネ+ウツロイドで1匹、強化されたサンダーで1匹倒されて負け。
一度エレキパワーが溜まっているであろう手札を流したかったのですがサイドの余裕がなく相手が困る動きをできなかったです。
初手にアゴジムシを2体出して、しばらく狙われなかったので早く進化させたかったのですがカードが揃わずサンダーに楽に倒されてしまったのが痛かったです。
またフラダリラボを安定のために減らしてしまっていて、多くても勝てたかは微妙なものの勝ち筋を減らしてしまっていたのも反省点です。

5回戦 ホワイトキュレム ○
不利な相手でしたが初手にサポートが使われず事故気味だったので、後続がいないまま思い切って初手のままレックで攻撃に出ます。
中盤もパッチやハチマキの引きによっては180ダメージが出るところで運よくそろわずに済んでサイドを取られなかったターンもあって、6回殴って勝ち。

6回戦 ジュカイン+ジュナイパー ○
初手でアゴジムシを出しつつダイゴも打てる強い引きで、ジャッジマンを返されるものの後の4枚もデンジでガノンが揃う手札で2ターン目から攻撃に出られました。
元々有利に思えるマッチで、こちらから先制できたので毎ターンサイドを引いていって勝てました。
途中まではテキスト通りに計算できていたのですが、終盤にレックウザのダメージが×20だと勘違いしてしまってオーバーキルになるプレイをしてしまいました。
結果的にマナーの悪い行為になってしまって申し訳ありませんでした……。


予選は5勝1敗で抜けられました。チームメイトのたぶりすも5-1で突破できていい感じです。


本戦1回戦 カプコケコ+カプテテフ+ナゲツケサル ○
苦手な相手で、こちらは2ターン目にクワガノンが立ちましたが厳しいと思って進めていました。
ベンチを出しすぎないこと以外はほとんどこちらができることもなく、毎ターン回転飛行を受けながらドラゴンブレイクで1枚ずつサイドを取っていきます。
祠を出されるのと回転飛行をされるのが少し遅れたのが幸いしてマジカルスワップでサイド1枚分残すことができてぎりぎり勝ち。

2回戦 ゾロアーク+ルガルガン+マニューラ他 ×
後攻でアゴジムシを1体出してテンペストを撃ちます。
生き残ればアメ進化ができる手札でしたがグズマとライオットビートで倒されてしまい、返しは新たにアゴジムシを2体出すのみになってしまいリードされてしまいます。
返しにもう1匹倒されてからようやく反撃しに行きますが、展開上テテフや追加のレックを出したためマニューラがとても厳しく、
ゾロアーク1匹でテテフGXも出さずに展開されたのでサイドで追いつくことも難しく、2体目のマニューラで負け。
相手のデッキや初手の展開からかなり厳しい相手とは思いますが、ジャッジマンを減らした分勝ち筋も減っていたとは思います。


ということでベスト8でした。最近の自分の力からしたらかなりいい出来だったと思います。
プレイングに関しては負けに直結するようなひどいものはなかったように思えますが、細かい構築面では減らしたカードの有無が勝てる可能性を減らしていたので改善できる部分がありそうです。
また不利なマッチに偶々勝ってきたのも多く、結果を考えなければデッキ選択も良くなかったかもしれません。

次はいつポケカの大会に参加するかはわかりません!
このブログについてのアンケート
このブログで扱ったほうがいい内容について疑問に思っているのでアンケートを作ってみました。
良かったらサブタイトルにリンクがあるTwitterの投票をお願いします!
結果の通りに更新されるとは限りませんが、気には留めておきます!

・PCGのデッキ
PCG(デッキ)タグに書いていたようなデッキの紹介です。
恐らく一番個性のある記事に思いますが、デメリットとしては書くのに時間がかかるので更新頻度が落ちるのと、
ここ数年でリアルに組んだデッキはほとんど記事にしてしまったため(今までが高いかは別ですが)デッキの精度は落ちることがいえます。

・PCG個別
PCGタグに「PCGとは」で書いていたような単体のカードや一つの組み合わせなどについてです。
書くのが簡単なので頻繁に更新できそうですが、知っている人にとっては読む価値のないものになってしまいそうです。

・現行のポケカ
最近書いているようなテーマの区別がないポケカに関する内容です。
デメリットとしては一応チームで活動しているためデッキレシピや具体的な使用デッキ等について書かない可能性が高いことと、
現行のレベルはPCGに比べてさらに劣るので全く参考にならないと思われることです。

・その他
「アニメ・マンガ」「ゲーム」「シャドウバース」などで書いていたようなポケカ以外の話題です。
ほぼ自分が何を読んだり見たりしたかメモする程度の内容で具体的な考察などは全く行わないので中身がなさそうです。
また趣味が偏っていることや、個人的な考えから画像のキャプチャはあまりしないこともデメリットになりそうです。
9枚のポケカ
今キャンペーンでやっているこの企画に自分も便乗してみました。
これとは別に今までの中で~枚あげるとしたら何?というような話は今まで何度か友人としていたのでちょうどいい機会でした。
TLには9枚の枠でテーマ性や面白さを出しているものも多くみられて面白かったのですが、私は老害らしく懐古にふけりました!
この日記ではこの9枚についてより詳しく自分語りをしたいと思います。


左上:フーディン(第1弾)
ポケモンカードで実際に60枚デッキを組んで対戦をするようになってから使っていたカードです。
最初は手持ちの限られたカード群で家族や同級生、近所の子とごくごくカジュアルに遊ぶだけでしたが、その中でもよく勝てたデッキがフーディンのものでした。
ポケモンカードGBでもこれを使ったデッキをよく組んでいたと思います。
Neoに入ってからも最初はハガネール、途中からイノムー、わるいハッサム等と組み合わせて使っていました。
このあたりから近所のカードショップというかおもちゃ屋にも行くようになりました。


上:ゲンガー(e1)
このカードは自分ではほぼハーフデッキで使っていました。
最初からサイド3枚で、カオスムーブをすぐに使うことができます。
e時代はただでさえカードが集めづらかったのと、部活内で一時期DMをやっていたためトレーナーカードも不十分で、ポケモンはこのゲンガーをはじめ極1部のをずっと使っていました。
ADVに入ってからも最初はカードが揃えられずにドンファンやボスゴドラ、ノクタスやヌケニンと一緒にかなり長い間使っていました。
ADV4のころにネット上でカード交換をするようになって、それ以前のプロモを支払ってレックやマグマのパーツが揃えられるようになりました(今振り返れば大損!)。


右上:サーナイトex(ADV2)
主に60枚デッキでのサナレアコロロで使って、はじめて公式大会の入賞と優勝ができた成績面でも9枚のうちに入れたくなるカードです。
前にそのデッキのところでも書いたように当時30枚デッキがメインで60枚デッキがこれしかなかったのもあって、使った回数も多かったです。
ほぼ一緒に使ったエネコロロとどちらにするか、両方入れるかも迷いましたが出てすぐのころは旧裏~ADVまで混ぜた独自のルールで学校内で遊んでいた際にこれを使っていて、それでポケカを続けられたこともあってこちらにしました。


左:ホロンのトランシーバー
自分が最も好きで、今でも遊ぶPCGシリーズの特徴的なカードです。
これをうまく使えるようになって勝てるようになった上にゲームの楽しさも大きく上がったので、後のモチベーションにも大きく影響を与えたと思います。
ジラーチ(PCG2)やホロンのポワルンも考えましたが、トランシーバーがあってこそこれらのカードが強かったともいえるのでこれにしました。
これからもお世話になることでしょう。


中央:サーナイト(DP4)
どちらの能力も非常に魅力的で、該当レギュの間はほとんど使っていたような気がします。
公式大会での出番はなかったのですが、世界レギュで遊んだ際に多用し、後のLシリーズ込みで作った探究者を使ったデッキは今でも自分の中でいい出来だったものの1つに上げられると思います。
直接関係ありませんがこの時一緒に使えた分岐進化や進化前は面白いものが多く、それも含めて楽しめたと思います。


右:アカギの策略
ラストチャレンジでの優勝と全国大会での入賞に貢献し、予選落ちしたものの世界大会でも使ったとてもなじみ深いカードです。
効果も選択肢が多い分使い甲斐があって面白いカードだったと思います。
この頃は自主大会やSkype対戦などチーム外で対戦することも多く、そういったときに特によく使っていたと思います。
ガブリアスやレントラー、パルキアも思い入れの強いカードですが通して使っていたものはなかったのでアカギだけ入れました。


左下:カメックスex(PCGランダムスターター)
今でも使う環境に大きな影響を与えたカードです。
60枚デッキのカメルギアもPCG6からDP終わりまで使える息の長いデッキですが、それ以前のカメコイルや30枚デッキのカメフリーザーやカメルギア、さらにその後のカメフォレトスなどとにかく使ったり考えたりすることが多かったです。
これが9番目に決めたカードなので場合によってはもっとふさわしいのがあったかもしれません……。


下:ゲンガー(DPs)
このカードもアカギと同様にこの時期とてもよく使ったカードです。
こちらはハーフデッキでもかなりの頻度で使って、LCでは勝ち進むのに貢献したので成績の面でも助かったといえます。
死の宣告は人によってはかなり嫌われる効果ですが、ワザ2つがメインであまり重用はしていなかったです。
偶然?この位置にゲンガーが並ぶことになりました。


右下:フレフワン(XY1)
これ以前からエネ移動・加速は好きな効果でしたが、フレフワンはそれまでのものよりもかなり準備がしやすく、EXのデザインもあって使っていて楽しかったです。
このころは何デッキものカードを揃えるほどのモチベーションはなくて、ほとんどずっとフワフワンを使っていてアタッカーをその時々で買って使っていました。
POKECAVaultがあったのはこのころで、そこでもよく使っていましたが今振りかえればもっと遊んでおけば良かったです……。

書きながら思いつくのはこれくらいですが、もっと色々思い出があったと思います!
LEGENDやBWシリーズのカードがないのはその時の環境をどう感じていたかや、ポケカ自体への取り組み方が出ているかなとは思います。
今後もこの9枚のどれかに変わるような熱中できるカードに遭遇したいです!
今日はダークオーダーの発売日ですね。
せっかくミカンとデンリュウの両方が目玉カードといえる扱いなので、効果の対象にデンリュウも含めたら面白かったと思います!
これらのようなキャラクター面でも、カードのテキスト面でも新規層にも老害層にも関心を持たれるような工夫がなされていると思いました。

先週代用カードで少し対戦してみましたがどう環境が変わっていくのか楽しみです!

ちなみに私は通販の予約ができなかったし、買いに行くにしても起きて用が済んだら売り切れましたツイートだらけだったので買えていません。
前々からあまりパックを買わないでシングル買いが多く、企業に貢献するなら望ましくない姿勢だというのは自覚していましたが、今のような物理的に買えない場合は堂々としていられますね!
自分が買わなければ他の誰かが買えてみんなwin-win

前にTwitterでも書いていたのですが、作ってからそのままだった日記のトップを変えようと思います。
もともとMixiでチームメイトや知り合い向けの日記を書いていて、こっちでは具体的なポケカの記述は書かず、
馬鹿馬鹿しいようなことしか書かないというつもりでこのタイトルにしました。
月日が経ってMixiでは年に一回アニメの記事を書くだけになってしまい、このDNで主にポケカの記事を書いた時代を経て完全に放置した期間からPCGシリーズのポケカを主に扱うものへと変化してきました。

昔は自分だけは「たわごとの方」のような言い方もしていましたが、近年では自分でもDNやブログというようになって、PCGシリーズの記事では全く面識のない方からもデッキの記事だけ読んでいるというのが結構あることがわかりました。
このような理由からどんなブログなのか端的にわかりやすくしたほうがいいかなと思い、変更するようにしました。
サブタイトルもデザインの白い枠のなかに収まるようにします。
DNではカレンダーや記事のリンクにサブタイトルが重なってしまうとうまく接続できなくなり、美しくない以前に不便です。

とはいってもあまりしっくりこないので色々思いついたら試してみようと思います。
感想や新案募集中です!

写真も過去の実績で粋がっているのは老害感がでていてある意味ありですが、トップ画像のカード売って!ってメールが年に1回は来るので変えたいところです。
中身は全く変わりませんが今後ともよろしくお願いします。
プレイヤーズケース壊れる
今日画像にあるケースが壊れました。
持ち手ととめるボタン?がついていて、固めなプラスチックでできています。
折り目が付いていて四角形になるようになっています。

このケースはかなり前にあったポケモンカードプレイヤーズに入会するともらえるもので、入会金がある代わりにこのケースの他にダメカンとケース、コイン、スリーブなどもついていました。
そのまま取っておけば……というのは野暮な話で当時年少プレイヤーだった私はこれらのグッズを使うなり格安で交換に出すなりして存分に消費しました(笑)
今残っているのはこのケースのほかにはダメカンのケース(傷だらけ・中身は別の市販品になっている)くらいです。

このケースも遊ぶ時に持ち運んだりプレイヤーズ関連のものを入れたりする役目ははるか前に終え、旧裏面のプロモカードを無造作にぶち込まれて部屋の隅に放置されて久しいです。
まれにトレードに出すために空けられたり、整理した結果デッキやファイルに入れる役割からとりあえず保存する役割に降格されて詰められたりしていました。
画質の悪いカメラからでもわかるくらい埃をかぶっていますが年に数回しかあけないし……ということで放置されていました。

今晩もあるプロモカードを探すためにひさびさに開けて、埃っぽい以外は何の問題もなかったのですが閉めるときに急にパキッと音を立てて一部分が落ちました。
それまで折り目が裂けていたりしていなかっため急なことで驚きました。

長年お疲れ様でした……と言いたいところですが輪ゴムをまいて閉めることにして今後も骨董品を死蔵するために頑張ってもらいます!
でもこれを機に掃除くらいはしようと思いました!
最近異常な品切れと高騰が続くポケモンカードですが、先日チームメイト話したところ過去最高に集めづらい環境なのではないかと思いました。

・e~ADVサポーター環境
カードプールがせまく、構築済みに必須カードが入っているということが少なかったためトレーナーやエネルギーカード全般、特に「オーキドはかせの研究」「地底探検隊」「ブーストエネルギー」が入手困難でした。
市販のカードが高いという点では今のSM環境に近いですが、収録されている商品が買えないということはなく、ネットやカードショップの環境が整っていない時代を加味しても2~3000円で手に入ったので比較すると今よりは安いといえそうです。
また今ほどは1年を通して公式大会が最重要という意識が薄く、それぞれのショップやイベントごとに旧裏込みやADV以降のルールがあって、資産に合わせた場で楽しむこともできたように思います。

・ADVPCGリングオーブ環境
これらのカードは今使ってみると非常に強力なのですが、当時はまだこれらの入賞カードを使ってみようという動きが少なく、その強さと入手難度(使用条件も?)が問題になる前に環境が終わってしまいました。
知らないおかげでかえって幸せだったと言えそうです。
私もリングを持っていたのですがもったいなくて使わないほどでした。それで勝てない方がもったいないよ!
ちなみに当時はかなり高くても5万円くらいあれば確実に手に入った印象です。

・DP宝石環境
サイドを確認できる「ミステリアス・パール」「ミラクル・ダイヤモンド」がイベント限定のプロモで集めづらかったです。
サイドを見られるカードは他にアグノムがいましたが、ベンチを1体埋めてしまい、特にゲンガーやレントラーXに狙われてしまう環境の問題と30枚デッキが公式大会で採用されていたことでデメリットが多かったです。
ただダイヤはともかくとしてパールは最盛期でも2~3万くらいでオークションで手に入り、
またこれが入手できた冬のイベントで手に入れたままだったり、当時はレートが安く4ケタで手に入ったので買っていたプレイヤーもいたので持っている人もそこそこはいたと思います。
多少安定性は落ちるもののアグノムも宝石も入れないという選択肢もあり得ました。

・BWビーチ環境
PCG、DPのジラーチやSMのロコンのようなカードがなく、トレーナーをサーチするフウロの優先度が高い環境だったのでトロピカルビーチが初手にワザを使わないデッキにとっては必須と言えました。
これは世界大会限定のもので、1枚2万円くらいかかりました。

思いついたのはこれくらいで、当時はかなり高額でポケカはやりづらいとも思ったものですが、目立つ数種類が異常なだけで他のものはそこまででもなくデッキの総額としては今よりも安価です。
また入賞カードやビーチはこれ1種類を用意すれば全部のデッキで使いまわせるため、ゾロアークやらゼラオラやらカラマネロを1デッキ分ずつ揃えると思うと
楽だったといえます。

再録のリスクを抱える必要がないのも安心で、勝利の~、宝石、ビーチはすべて今のレートは実戦で必須だったころよりも高く、売り時を間違えなければ買うだけで損のないとてもお買い得なカードだったのです。
e時代のキド研の再録、地底のレギュ落ちは急だったので結構反響があったと思いますが当時リアルで1デッキ分腐った身としてはいま必須カードを買うのを躊躇してしまいます。

ちなみに過去のものはプロモが必須カード、今は商品から出るものが高いという違いがあるといえますが、売り切れで新品のパックや構築済みデッキが買えず、ショップのシングル販売や個人からの購入でしか手に入れることができない現状では結局プロモとほとんど変わらないといえるでしょう。

ウルトラシャイニーはかなり多く供給される兆しもあるような話は聞くのでぜひそうなってほしいですね!
私は予約できていませんし!!
今テレビでタイムショックを見ていて、リビングでのんびり見ている分には「この問題は**だろう」と間違えていることにツッコミを入れたくなることもありますが、
実際に収録の場で答えるとしたら緊張や焦りのせいで普段ならかんたんに思える問題でも全然答えられないでしょう。

ポケモンカードを含むゲームでも同じで、公式大会の重要な場で普段なら信じられないようなミスを自分でも何度も起こしてしまっています。
元チームメイトが集まって会話するときに、過去の失敗談を揶揄し合うのは定番の流れにもなっているといえるます。

大会での敗因が普通はしないようなミスによるものが多い場合、多少デッキを選んだり考えたりする時間が減ったとしてもミスを減らす方に力を注いだ方がいいかもしれません。
普段狭いグループ内での調整や一人回しを中心に活動している場合、自主大会や店舗大会で全くの他人と対戦して緊張感のある場というものに慣れておくことも大事に思えます。
また制限時間をはかっていたとしたら終わっていないような速度で普段やっていたとしたら、公式の場では普段通りのリズムを取れずミスが多くなるのは自然なことです。
いい成績を出したいと決めたイベントの少し前からは時間をはかって素早く考える、あるいは考えすぎないでバランスを考える練習をした方がいいと思います。

……と色々書いてきましたがあくまで大きな場で勝ちたいなら必要ではないか?という話で、個人の楽しみ方によってはこのような考えは不要です。
私も真剣に勝敗を競う場としては、現在のルールや環境でのポケモンカードはあまり適さないと考えているのでごく狭いチーム内で時間無制限でまったり楽しんでいますし、今後もそれがメインになるでしょう。
そして大会で懲りずにミスを重ねるのです。
ルザミーネプリズムスターと効果についてのミス
ルザミーネプリズムスターと効果についてのミス
昨日対戦していて間違えたのですが、ルザミーネを使った後のウルトラビーストはベンチに下げられてもダメージ無効が続いたままでした……。
ポケモンにかかっている効果はワザのものはベンチに下がると消えて、トレーナーのカードや特性のものは消えないということであってるのでしょうか?
それともこのUB無敵効果はプレイヤーにかかるのであって個別のポケモンの状態に関わらずすべて無効ということなのでしょうか。
その場合は冗長になってしまいますが、あなた/自分は「次の相手の番、自分の「ウルトラビースト」全員は、相手のポケモンからワザのダメージを受けない。」を持つ。
に近いような表現だとよりわかりやすかったのですが。

昔DPシリーズのころにアンノーンGと道具を壊すワザの問題で、ポケモンではなく道具を対象にしているのでポケモンが効果を受けなくても壊せるのでは?と聞かれて、
ポケカではそういう解釈ではないって答えてから具体的な理由を考えるくらいに反射的にわかっていたくらいだったのですが、少し離れていたぶんポケカ語が理解できなくなってきてしまっていると感じました。
慣れが必要ですね!

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